年末のお馴染み、紅白歌合戦。
今年は出演者がだいぶ変わりましたね。
宇多田ヒカルさん、PUFFY、KinKiKids、THE YELLOW MONKEY…と、音楽界に名を連ねてからもう何年?という顔ぶれが初出場という。
2012年から総合司会は有働由美子アナウンサーが担当していましたが、今年は武田真一アナウンサー。
有働さんは「あさイチ」でそのキャラクターもお馴染みですが、個人的に武田さんにはニュースのイメージしかなかったので人物を調べてみました。
武田真一アナウンサーのプロフィール
読み:たけたしんいち(濁りません)
愛称:たけたん、NHKの貴公子
生年月日:1967年9月15日(49歳)
出身:熊本県熊本市
1990年入局。NHKのシニアアナウンサーです。
職歴:熊本→松山→東京アナウンス室→沖縄→東京アナウンス室
大学時代の就職活動時、友人の誘いで日本放送協会に応募し、当初はディレクター志望で応募していたのにアナウンサーとして採用されたそうです。ご本人は自分にアナウンサーの適性があるなど全く思っていなかったので驚いたそうな。
プライベートでは高校時代の同級生とご結婚されていて、二児のパパです。
今回、紅白の初司会ですが、歌番組の司会をするのは初めてだそうです^^
ですが、趣味はギターということで、ロックが好きだそうです♪
そして高校時代はバンド活動をしており、オリジナル曲を作詞するなどしていたそうです。
ヽ((◎д◎ ))ゝ
真面目にニュースを読んでいたと思ったら、突然音楽が鳴り始め豹変!ギターをかき鳴らしロックを演奏…なんて演出をやってくれたら面白いのになぁ…と、個人的な希望(笑)
熊本震災の際のコメントが話題に
「NHKスペシャル」にて、「熊本県は私のふるさとです。ふるさとを思うと、胸が締め付けられます」と心情を吐露。番組終盤での「この災害を乗り越えましょう」の呼びかけが話題になりました。
ご自身と奥様の出身地も熊本ということで、武田アナ自身も大変な中でのお仕事。
Youtubeコメント欄には「泣き腫らした顔なのかな?」というものも。
聞いているだけで泣きそうになるような思い・エネルギーがこもっている言葉に、お人柄が伝わってきますね。
この人が今年の紅白総合司会なら例年以上の見ものという声もありました。
この頃の報道に関しては産経ニュースでも大きく扱われています。もしご興味がありましたら読んでみてください→NHK武田新一アナが語る災害報道の教訓は…「本気で命を救うんだという決意を」
こういったこともあったから今年の総合司会が決定したのかな?と思いました。
いわゆるエリートコースな武田さんですが、人としても温かく魅力的な方なんだなと感じます。
発表会見では
「心待ちにされている番組。その番組をお預かりするので、情熱と真心をこめてしっかりと務めさせていただきたい」、「故郷の熊本や東日本大震災の被災地の方々、その他にも先の見えない苦しい状況を送っている多くの方々に、『ああ、今年1年、最後にいい夢を見させてもらったな。来年はもっと何かいいことがあるんじゃないか、自分も頑張ってみよう』。そういう元気や勇気をお届けできる番組にしたいと思っております」
引用元:http://www.daily.co.jp/gossip/2016/11/24/0009694886.shtml
と語ってくれました。
素敵ですね。