いじめっ子の家庭環境(アンケートまとめ)

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いじめ

先日、「いじめっ子の家庭環境は問題を抱えていることが多く、いじめっ子はかわいそうなのだ」というような内容がXで話題になっておりましたので、いじめっ子の家庭環境を知っている方にアンケートへご協力をいただきました。

883票もの票を集めることができました。これは貴重な資料だと思います。アンケートにご協力いただいた皆様、またリプライで情報を提供していただいた皆様、どうもありがとうございまいした。

以前、モラハラ加害者と被害者の生育環境についてのアンケートにもご協力いただいたことがありますので、その時の記事もご紹介しておきます。

モラハラ加害者と被害者の生育環境について
記事にするのが遅くなってしまいましたが、以前皆様にアンケートを行った時のまとめになります。モラハラ加害者は自己愛性パーソナリティ障害とおぼしき親のもとで養育されたケースが多く、また「被害者体質」にもその傾向が強いですが、加害者の傾向が強く出...

いじめっ子の家庭環境

「いじめっ子のご家庭をご存知の方、そのご家庭はどういうご家庭だと感じましたか?」

という質問をさせていただきました。

結果は以下の通りです。

https://x.com/kokorodrugstore/status/1892796415396499877

「自分がやられてるからやってしまう」と、いじめっ子がかわいそうなのだと語られることが多いのですが、周囲の人がその扱いを厳しいと感じる関り方をされているご家庭はむしろ多いわけではないという事実が明らかになりました。

トップは放任です。

愛の反対は無関心、とは実際そうなのでしょう。

またリプライには、全部が該当している、子どもの意志を尊重していない、愛着形成の失敗、一番であれ・勝者であれという育てられ方、兄弟差別、適切な躾がない、等々の情報をいただきました。

ここで見えてくるのは子どもを一人の人間として扱っていないということ。

他者尊重や愛情のあるコミュニケーションを知らない、ということ。

何が良くないことなのか学んでいない、ということ。

人格のある&愛のある人間として育てられていないのですから、人の尊厳を理解すること自体が難しいのも当然と言えば当然なのかもしれません。

「どうでもいい存在」であるからこそ、放任し、親が面倒くさくないように適当に甘やかすのでしょう。そして、親が面倒くさくないように子どもの人格は無視して支配するのでしょう。

いじめっ子は根本的に一人の人間として育てられていないようです。

身近な人の例

私の知るいじめっ子(モラハラ加害者)も、いただいたリプライのような傾向を持つ人がいました。「あなたが一番!」という感じですね。

親にどんなことを言われるか?という話題になった時にその人の口から出たのは、

「Aちゃんは〇〇さえやっていればいいのよ~」としか言われな~い。「Aちゃんは本当に〇〇が上手ね。」ってカンジ~。

…というもの。

〇〇はこの人の得意分野です。

そして偶然なのか、別のところでも同じような人がもう一人おり、この人も「あなたは□□が上手ね~。」と誉めそやされて育ちながら、かなり自由にしていました。

二人とも周囲からは「わがまま」「幼い」と評される傾向のある人物でした。それぞれの得意分野に強い執着を持っていた点も共通していました。
しかし、好きだから〇〇をやっている、というニュアンスではないのです。夢中になってるうちにどんどん技が磨かれていく…ということもなかったためプロにもなりませんでした。

一方で「〇〇で一番の自分には価値がある」といった執着を持ち、目の前で他の人が〇〇で評価されると顔が異常に歪み、相手をモラハラで潰そうとするのです。

今思い返せば、普段無関心な親の関心を得らえるものがその分野だったのかもしれないということです。

関心への飢えが執着に繋がり、自分よりも周囲の関心を奪う者への敵意になったのでしょう。

いじめ加害者に多い自己愛傾向の強い者はチヤホヤを求めます。興味を持たれること自体に飢えているのですね。

関心に飢えた人の依存先(異性)

評価される分野(存在を肯定してもらえる分野)への執着以外にも、性の乱れが加害者たちにはよくみられました。

これは生物の身体の構造として異性から求められやすい側である女性だからこの傾向が強いのかもしれません。異性とあまり縁ができない男性であれば手に入らない者への攻撃へと変わりやすいでしょう。ネガティブな反応ですら、関心を持ってもらえるきっかけとなりますので。

「あなたは□□が上手ね~。」と誉めそやされてかなり自由(放任)に育っていた人は異性関係が特に乱れていました。

中1から肉体関係を伴う交際をし、不倫に青〇(屋外での行為)に…キスマークをつけた高校生の娘をみてもそれでよしとする親御さんでした。

高校生時代に妻子ある中年教諭と不倫していましたが、例にもれず「悲劇のヒロイン」でした。しかし今思い返すと精神的に健康な人ではなかったということです。

大事になどされていないのに、私は可愛い、私はモテる、そう彼女は認識していました。

好きや愛情と依存の違いなど、好きも愛情も知らなければわからないでしょう。

飢えていれば、まずは飢えを癒すことを求めますから。

まとめ

いじめっ子の家庭環境は、必ずしもいじめっ子が外でやっているようなことを家の中でやられているわけではありませんでした。

しかし、依存症になりやすい原因が家庭にありました。

2. 依存症を生み出す親子関係・家庭環境の特徴とは
ここから、依存症を生み出す特徴的な親子関係・家庭環境をまとめていきます。

今回は、以下の5点を詳しくお話していきます。

①親が依存症で子どもに悪影響を及ぼしてしまう関係

②子どもへの愛情の不足

③子どもへの無関心・放任主義

④子どもへの過干渉

⑤過度な甘やかし

(引用元:https://xn--xsqv9zbnv.com/ → こちらのページ

いじめは依存症です。

詳しくは以下の2つの記事に書いていますが…

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加害によってドーパミンが出て、加害を正当化しながら行為に依存するようになっていきます。

子ども時代のまだ変化が可能かもしれない時期に、適切な介入がなされるようになる未来を願います。

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