モラハラ男とターゲット女性の傾向まとめアンケート結果

Pocket

Sponsored Link

同性をターゲットにするモラハラ女について先日アンケートをおこないましたところ、ご要望により男性バージョンを、ということでしたのでまたアンケートにご協力いただきました。

先日の同性間モラハラのアンケート結果についてはこちら↓の記事でまとめています。

(私の周囲を観察した仮説として、容姿がちょっと…の女性は同性にべったりとくっついてモラハラしている傾向がみられたためその確認としてアンケートを実施しました。)

「美人は性格が悪い」の嘘と本当をまとめました。性格が悪いとは何か、醜美によって行動の違いはどうでるのか?などなど。

モラハラ男とはどんな人物像なのか?

課金前のため文字数制限で細切れなので、繋げて文字おこしします。

醜美に関するアンケート、男性バージョンも興味あるといくつかコメントをいただきました。
しかし、女性の場合かなり容姿で男女ともに扱いが変わる傾向が強いのに対して、男性の場合は容姿よりも社会的信頼度が強い影響力を持つため傾向が変わるのかなと思います。

そのあたりを加味して質問をしてみようと思います。

女性をタゲるモラハラ男性像やタゲられる女性像を探るためのアンケートになります。

モラハラ男に捕まった女性にいくつか質問です。

Sponsored Link

Q.その男性はどんな男性でしたか?

※清潔感がないとそもそも無理だと思いますので、あくまで造形基準でお願いします。

①容姿レベル

容姿レベルはご覧の通り、全く偏った特徴がみられないという結果になりました。

オラオラ系イケメンがモテるなんていうのはガセであることがよくわかります。

男性の「モテ」は、清潔感さえあれば造形的な意味での醜美はほぼ関係ありません。

②社会的地位についてはいかがでしたか?

これはあきらかに傾向が見られましたね。

…しかしモラハラ加害者の傾向というよりは「雌♀と番うことができた雄♂」…という生物としての普遍的な傾向ですね。

動物的表現をするならば「餌を持ってくる能力の高い雄♂」と評価されている個体、の方がより多くの被害者を出しています。

人間も動物なのですね。

交際関係や婚姻関係においてモラハラ加害者になる男性像にはこれといった特筆すべき違いは無く、とてもシンプルに「雌♀を獲得できた雄♂」という生物の普遍的な傾向しかありませんでした。

続いて被害者女性自身について質問しました。

Sponsored Link

被害者女性の傾向は?

次に被害女性の傾向を探っていきます。

Q.被害者のあなたはどんな人ですか?

①ファッション傾向

これは女性間のモラハラの時もそうでしたが、派手な人ってターゲットになりにくいのですね。それとも旧ツイッターの利用者層とも関連性があるのでしょうか…?

(閲覧用を除いて)

派手…11.24%

適度におしゃれ(普通)…50%

地味…32.4%

という結果になりました。

とはいえ、女性間のモラハラ被害者は地味が約半数でしたが、今回は適度におしゃれな方が一番ターゲットになっていることがわかります。

Sponsored Link

②容姿レベル(造形美)
※モラハラ加害者からの評価は除いてください。謙遜と盛りは無しでお願いします。

(閲覧用を除いて)

上…32.3%

中…53.4%

下…14.3%

こちらもいわゆる「モテ」との関連性の方が高そうですね。

一番ボリュームゾーンが高いのは中でしょうから、モテた人達を集計したらこうなった、という数値のようです。

Sponsored Link

③ご職業はいかがですか?

(閲覧用を除いて)

資格職・優良企業で高収入系…20%

普通の会社で正社員…30%

非正規雇用…50%

となりました。

女性において高収入と言われる層は通常ごくわずかです。したがって、被害者女性のこの高収入の割合は異常です。これは加害者がそういう人を選んでいる傾向をみることができます。

また、以下のグラフを確認していただけると、高収入とは反対に非正規雇用の方も通常の割合より高くなっています。

<各年齢階級における正規、非正規の内訳 女性 1988年~2022年>

資料出典:2002年以降は総務省統計局 「労働力調査」(詳細集計、年平均)、2001年以前は同「労働力調査特別調査」(2月)

モラハラ男はそのお金に目をつけている可能性と、反対に自分が優位に立ちやすい・支配しやすい人間を選んでいる可能性があります。

パワハラ店長が「金に困ってるやつはすぐに逃げないからいい」と言っていましたが、そういう感じですね。

男性が「お金持ちになってからまともな女性をみつけるのは大変」という現象は女性にも当てはまるようです。

今も昔も「玉の輿狙い」・「逆玉狙い」をする人達はいます。

自己愛者が価値あるものに群がるのはいつでもどこでも一緒ですね。

Sponsored Link

④何か特技はお持ちですか?

これはトロフィーワイフ的な価値や利用価値に寄って来ている可能性について調べるための質問です。

(閲覧用を除き)

華やかな特技あり…21.3%

役に立つ特技あり…36.8%

なし…41.9%

被害者ではない人の特技を持っている割合を調べることができませんが、付加価値のある人の割合が約6割、ということになりました。

Sponsored Link

まとめ

男女の関係で調べようとすると、動物の雄雌の関係性を考慮しなくてはならなくなるためちょっとわかりにくいものになりました。

雌は雌というだけで、特にその妊孕性をめぐって生物的な価値が生まれてしまうためです。

とはいえ、ご職業についての質問ではやはり自己愛者特有の欲が見えましたね。

雌雄の関係は、通常雌がリスクをとるに値する雄を選び、繁殖が成立します。

固定的な性別役割分業でも上手くいっていた家庭がそれなりにあったのは、それは互いに責任感とリスペクトがあったからでしょう。(昔の方が良かったとは全く思いませんが)

ですが、ここに自己愛者が混ざりこむと話は違ってきます。

Sponsored Link

自己愛者はいわば「未成熟な個体」なので、求めているのは欲を際限なく満たしてくれる母親のような存在です。

責任感もリスペクトもありません。繁殖には不向きです。本人の精神年齢が乳幼児なのですから当然ですね。

しかし未成熟な個体であるにも関わらず、日本においては出世できてしまいますし、一見成熟した雄であるかのように見せかけることが容易な点がトラブルの元です。

今回のアンケートではモラハラ加害者男性の顕著な傾向を捉えることはできませんでしたが、やはり肩書などよりも言動に着目すべきである、ということなのでしょう。

理想化しているときの特徴的な距離感や言動、理想化してない相手に対するリスペクトの無い言動など、知識を深めて対策してみてください。

B群のパーソナリティ障害によくタゲられる人であっても「自分は自己肯定感が低いわけではないのにな」と感じている人もいますよね。ではどうして頻繁にタゲられてしまうのでしょうか? ここでは自己愛性・境界性パーソナリティ障害がどのようにターゲットを選別していくのか?その段階ごとの変化をまとめました。
自己愛者の自己演出は、1のことが100にも200にも膨れ上がります。自己愛者はいわば自分を常に誇大広告で演出しており、「嘘は言ってないが真実ではない」ことが会話や発信に散りばめられます。

Sponsored Link

コメント

  1. komeiji より:

    モラハラ加害者は(言い方が大変失礼ですが)容姿レベルが下の方で、被害者の方が加害者よりも断然と容姿レベルが上の方のイメージがあったので、アンケートの結果に少し驚きました。

  2. ドキンちゃん より:

    職場でモラハラしてきたおじさんの容姿は下で、しかも薄らハゲの気持ち悪い人でした。なのに本人は自信ありげだったのが不思議でしょうがなかったです。