自己愛性モラハラ被害の被害者に必要なのは自分への許可
世の中には良心の枷がついてない人がいます。そしてその人たちは良心の枷がたくさんついている人が大好きです。獣の加害欲と支配欲の餌食にならないように、時に自ら枷を外して鎖を振り回すことも大切です。
フレネミーや自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)のモラハラやマウンティグなど、対人関係の悩みを軽くするための情報を発信しています。体験談をベースにブログ記事にしています。
世の中には良心の枷がついてない人がいます。そしてその人たちは良心の枷がたくさんついている人が大好きです。獣の加害欲と支配欲の餌食にならないように、時に自ら枷を外して鎖を振り回すことも大切です。
治る期待もあってなのか、本人に「あなたは自己愛性パーソナリティ障害だと思うから病院に行こう」などと言ってしまうケースや、一緒にカウンセリングを受けようと誘うケースがあります。 しかし、「自覚すること」が困難な人に対してそれは、危険です。
「これはおかしいのではないか?」 そのことを伝えようとしたのに「言い方が悪い」と議論にすらならない。 このように主張内容を無視して話し方の問題へと論点をずらすやり方をトーン・ポリシングと言います。
被害者なのにもかかわらず、モラハラやパワハラの被害に遭っていると「自分が間違っている」「自分がおかしい」という気になっていきます。 それは加害者の手口がそのままマインドコントロール・洗脳の手法をとってくるからです。
モラハラ被害・パワハラ被害・性被害… 少しでも楽になりたくて受けたカウンセリングでさらに傷ついて帰ってくる。 実はこれ、珍しいことではありません。
加害者はよりデメリット少なく加害できる相手を選んでいるため、被害者の傾向自体は存在します。だからこそ俗に言う被害者体質という方々がいます。 新たな被害に遭わないため、知識で防犯力をあげることを目的として記事を書いていきたいと思います。
自己愛者の行動は「お前なんか」+「私のほうが」=「自分よりも下にいろ」です。
モラルハラスメントにより、被害者は被害に遭うまでは持っていたはずの「自分とはこういう存在」「人間関係とはこういうもの」という人格を形成するうえで大切な概念を破壊されます。 モラルハラスメントの被害によるダメージとは、自信の喪失、人間不信、そして形成されてきていたはずの人格の破壊です。
自己愛者は自己陶酔エネルギーを得るために数々のハラスメント行為におよびます。このエネルギーを得られない、むしろ奪われる危機感を与えることがハラスメント抑止に繋がります。
「それって自分のことじゃん?」…人のことを批判しているのに、批判している内容は本人のこと。そんな自分のことは棚に上げて自己紹介で批判してくるあの人についての解説記事です。