精神的虐待・モラハラ被害のダメージとは何か
モラルハラスメントにより、被害者は被害に遭うまでは持っていたはずの「自分とはこういう存在」「人間関係とはこういうもの」という人格を形成するうえで大切な概念を破壊されます。 モラルハラスメントの被害によるダメージとは、自信の喪失、人間不信、そして形成されてきていたはずの人格の破壊です。
フレネミーや自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)のモラハラやマウンティグなど、対人関係の悩みを軽くするための情報を発信しています。体験談をベースにブログ記事にしています。
モラルハラスメントにより、被害者は被害に遭うまでは持っていたはずの「自分とはこういう存在」「人間関係とはこういうもの」という人格を形成するうえで大切な概念を破壊されます。 モラルハラスメントの被害によるダメージとは、自信の喪失、人間不信、そして形成されてきていたはずの人格の破壊です。
自己愛者は自己陶酔エネルギーを得るために数々のハラスメント行為におよびます。このエネルギーを得られない、むしろ奪われる危機感を与えることがハラスメント抑止に繋がります。
人に対するリスペクトが欠けているタイプの人は基本的に自分の利益を優先し、相手の不利益については鈍感なので身勝手な行動ができてしまいます。モラハラ加害者に浮気・不倫が多いのも頷けます。
自己愛者は自己愛ストーリーを作り上げ、勝手に他者をキャスティングし、対人操作をしながらそのストーリーにあてはめていきます。巻き込まれた人々はいつの間にか自己愛劇場のメンバーにされてしまうのです。
「自分らしさ」の輝く人を許せない人が存在します。自分が無い人は「その人らしさ」にさえも嫉妬します。この手の人は自分らしさとわがままの違いすらわからないのです。
「言葉の意味が発案者の想定したものとは違うものへ変わっていく流れ」について、今まで起こってきたこと、起こっていることへの共通点がみられると感じたため、記事にしてみました。
「モラル」という単語から、日本では道徳に絡めて訳してしまったケースが後から広まって定着しつつある現状ですが、モラルハラスメントとは精神的な嫌がらせのことです。もともとは肉体的暴力ではない、という意味で「精神的な※」という意味になります。
被害者がよく言われてしまう「なんでそんなのと一緒になったの?」というセリフ。そもそもモラハラ・DVを事前に見抜くことは可能なのでしょうか?
自己愛性パーソナリティ障害の人からの被害は、ひとつの大きな特徴があります。 それは被害者と加害者の入れ替えです。
自己愛者はバレにくい嫌がらせ、これくらいなら…と我慢してもらいやすい嫌がらせを好みます。それはデメリットが比較的少なく、言い逃れがしやすいため「安全圏」から他者を攻撃・コントロールしやすいからです。なぜ自己愛者はこういった嫌がらせ行為をするのでしょうか?