モラハラ一覧

SNSでよくみられるモラハラ・パワハラ加害者の特徴

ハラスメント加害者は優位なポジションを得るために自分を飾ります。 ですが、人を上下関係、利用価値など「モノのように見ている」ため、それらの物の見方がSNSに漏れ出ていることはよくあります。こちらの記事ではそれらの特徴について解説していきます。

自己愛性パーソナリティ障害のコミュニケーションパターン

自己愛性パーソナリティ障害の人は、自己愛が病的なため心が健康ではありません。 よく「共感性が低い・無い」と言われますが、心が健康ではないので人の心に興味を持てる余裕は持ち合わせていません。よってそもそも他者と心の交流があるコミュニケーションをとることができません。

「モラハラなんてみんなやってる」という合意性バイアス

人には合意性バイアスというものがあり、自分の考え方や行動がもっとも一般的で、他の人も自分と同じだと考える傾向があります。善良な人は性善説で人を捉えすぎて騙されたりしますが、逆に自分がいつも嫌がらせをするような人は他者も多かれ少なかれやってると考えます。

「お前が自己愛性パーソナリティ障害だ!」(投影)

自己愛者にターゲットにされると「お前が~!!」の後に続く言葉の多くが「おまいう案件」であることももはや定番です。むしろ殆どが自己紹介である、といっても過言ではないでしょう。 なぜ自己愛者は自分のことを「お前は!」と、あたかもその人がそうであるかのように言ってしまうのか?というと、それは心を守るための防衛機制の投影

モラハラの被害者が逃げられなくなっていく理由~モラハラの手口

「嫌だって伝えたら、話し合ったらわかりあえるのでは?」 モラハラを知らない人はそのように言ったりします。 まるで相手が「話し合ったら話が通じる相手である」という大前提が存在するかのように。 モラハラ加害者に話し合いは通じません。なぜなら都合の悪いことは認めないという障害だからです。

性善説の人を食い物にする自己愛者達

病的な自己愛を抱え、人を利用することを当然とする人がこの世の中にはいます。そういった人は、神経症的競争、神経症的要求といった特徴を持ち、自分は常に勝者でなければならない、自分の欲はすべて叶えられて当然であると考えています。 そういった自己愛者達のコミュニケーションの基本は「テイク」です。

自己愛性パーソナリティ障害による虐待被害からの回復の流れ

自己愛性パーソナリティ障害によるモラハラ・虐待被害は自分がぐちゃぐちゃにされた感覚を伴う被害体験です。 被害の渦中にいるときは、これにモラルハラスメントという名前がついていることも、相手がおかしいということもわからなくなっていることが少なくありません。