毒親育ち・アダルトチルドレンによくある過緊張&体調不良
毒親育ち・アダルトチルドレンにありがちな過緊張。引き起こされる症状や対策についてです。
フレネミーや自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)のモラハラやマウンティグなど、対人関係の悩みを軽くするための情報を発信しています。体験談をベースにブログ記事にしています。
毒親育ち・アダルトチルドレンにありがちな過緊張。引き起こされる症状や対策についてです。
粗末に扱われることに慣れ過ぎている人は、自分に対して多くの禁止をかけてしまいます。 また、自分を低く見積もりすぎているため、まるで身分が低いかのように「わきまえて」しまったりすることもめずらしくありません。
自己愛者の被害によく遭ってしまう被害者体質の方は、自分の感情に蓋をして我慢する癖を持っているパターンが多いです。 我慢癖を手放していこう!ということについては今までも書いていますが、そもそも我慢とは?というところについて書いていこうと思います。
人は扱われ方で自分をどういう存在か認識する 人間は社会的な動物なので、他者との関係性の中で自分を定義していきます。 特に生まれ育った環境において「どのように扱われたか」というのは重要です。人生脚本などとも言われますが、いつの間にか人間は、扱われ方によって自分はこういう人間であると思い込んでしまう
我慢癖を持っている人は、他者のために我慢することを当たり前だと思っている節がありますが、それは当たり前ではありません。ですので残念ながら、周囲にもなぜ我慢が必要な関係を続けているのか理解されないため、好きでやっていると思われがちです。 我慢しなきゃ付き合えないような人とは「この人とは合わない」と思って離れる
「いつまでも親のせいにして」と毒親育ちの人を自己責任論で批判する人がいますが、毒親育ちの方はまず親のせいにしていいです。 「親のせいにするな」論を振りかざす人は無知の極みか、自分が抑圧しているからその不満を他者を否定することで発散してるだけなので無視してください。
毒親、もとい虐待のある家庭で育つということは、基本的人権の無い家庭で育つということです。 基本的人権のない家庭で育つということは、自分で自分の人生を決めることが許されないで生きるということです。 特に最近は自己責任論を主張する声が目立ちますが、そもそも毒親育ちというのは
自己愛性パーソナリティ障害のターゲットになりやすい人となりにくい人、というのがこの世の中には存在します。 そして、どこにいってもタゲられる…という俗に言う被害者体質の方とアダルトチルドレンには深い関係があります。
毒親育ちをはじめとして、日常の中でハラスメントが普通にあった人というのは、異常なことを異常だと気がつけなくなっていることがあります。 そして、そいういったある意味の鈍感さは「危機回避能力の低下」を引き起こし、危険な人から逃げるという選択をとるまでの判断が遅くなり、あちこちで
人は自信を失えば失うほど自分で自分のことを決めることが困難になり、他人に依存するようになります。 毒親はこのことを無意識レベルで身につけています。支配する側でいるためには対象の自信を砕く必要があるのです。