「そんなことする人信じられな~い」←お前がやってるやつだよ

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自己愛行動あるある。

自分がやってることを「そんなことするなんて信じられな~い」とか言っちゃうアレ。

今回はそんな王道のあるある行動をとってくれていた自己愛者Aのエピソードを交えての記事になります。

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「そんなことする人信じられな~い」アピール

嫌がらせをする人はまともではありません。

心が健康な人はそもそもそんなことはしないのです。

他害的な自己愛性パーソナリティ障害の傾向を持つ行動をとる人々(以下「自己愛者」)は、嫌がらせをせずにはいられませんが、嫌がらせ行為が人から非難される行為であることも知っています。

そのため、わかりにくい陰湿な嫌がらせを好みます。

安全なところから攻撃したいのです。いい奴だと思われたまま攻撃したいのです。

そう、いい奴だと思われたまま自己愛者は安全なところから攻撃したい。

ここが重要です。

そして、攻撃して相手を自分よりも価値の低い存在であるとして貶めたいのです。

以前、自己愛者Aを含むコミュニティの食事会にて、いじめ・ハラスメント行為をする人についての相談を誰かがし始めました。これはこの食事会に参加していた自己愛者Aについてではありませんでしたが、やっていることは同じです。

また、ここにいた自己愛者Aがやっていた嫌がらせ行為について知っている人はこの時点ではまだわずかであり、殆どいない状態でした。

その相談についての周囲の反応はもちろん、「ヤバい奴あるある」の話として聞いていました。ちらりと一部の人はそれとなく自己愛者Aの反応を見ます。

それを聞いた自己愛者Aの反応は「そんなことする人信じられな~い」です。やたらと大げさな言い方でした。

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「信じられない」と言った口でタゲを睨む

そこで一言、自己愛者Aのタゲが「そういうことをする人はそもそもまともじゃないから」と発したところ、自己愛者Aの表情が一変。

じとっとした目でタゲを睨みます。

そう、ここで復習。

いい奴だと思われたまま自己愛者は安全なところから攻撃したい。

攻撃して相手を自分よりも価値の低い存在であるとして貶めたい。

自己愛者は自分は「そんなことしないキャラ」である必要があります。

自分の価値を高く保つため「私は聖人君子です」というアピールをします。

現実はむしろ真逆ですが、本人はそういうことにしておきたいのです。

むちゃくちゃですが、聖人君子でありながら加害したいのです。

自己愛者Aは自分は聖人君子と思われたかったので「信じられないアピール」をしました。

しかし、それに便乗して貶めておきたいターゲットが「やってるやつはまともじゃない」と言い出しました。

これでは自己愛者Aがターゲットよりも下ということになってしまいますから、自己愛者Aは怒ります。

この自己愛者Aは自分がやってることが世間的に非難される行為なのをわかってやっていたのですね。

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「恥ずべき行為」という空気を

SNSでも、自己愛あるあるを発信していると「多かれ少なかれみんなやってることなのに差別だ」と言ってくる方がいますが。

やってないですから、安心してください。

多かれ少なかれやってる、こういう空気は「加害しやすい土壌」のために必要なのでしょう。

「耐えられるDV」などもそうですが、加害したい人達は獲物に逃げられると困るわけです。そして自分の責任ではなく相手の責任にしたいのでそういう空気を作ろうとしてきます。

やる奴が異常ですから、「こういうことする人まともじゃないよね」という空気を作っていきましょう!!

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