話が通じない病気?記憶改竄、自己愛性パーソナリティ障害との会話

Pocket

Sponsored Link
 

衝撃な事実を知りました。ツイッターの書き込みからですが…。
なんと、自己愛性パーソナリティ障害であろうと医師が思っても、その診断名を本人に伝えることは殆ど無いらしいです。診断結果を受け入れずに医師を脱価値化して来院することが無くなり治療をすることが困難になってしまうという理由だそうです。そのため、発達障害や躁鬱などの違う診断を匂わせつつ、次の受診に繋げるという戦略を練るそうです。

このやり方は致し方がないのかもしれませんが、おそらくアスペルガーの人達を筆頭として非常に違う病気や障害を持っている人の評価を下げていると思えてなりません。発達障害の人は定型発達の人とは五感レベルで感じ方が異なるので暗黙の了解が通じずに細かいところまですり合わせをしないと会話が通じないことも多いかと思いますが、これから書く「何故か会話が捻じ曲げられて話が通じない人」とは根本的に違います。

さて、今回はこの「何故か会話が捻じ曲げられて話が通じない人」についての記事になります。

Sponsored Link
 

話が通じない人との会話で起こっていること

「この人、さっきと言ってることが違う。」

「え?自分で言ったことを他人が言ったことにしてる。」

などなど、会話の中の単語だけ拾って全く違う内容のことを言ったことにされてしまったり、まったく噛み合っていない会話の中で、なぜか「あんたの方が間違っているのよ!」とでもいうように話をすすめられたりしたことがある人はいませんか?

その人との会話には、なぜかいつも勝ち負けが存在しているようではありませんか?

これは何かの病気や障害なのではないかと感じたそこのあなたに、自己愛性パーソナリティ障害の会話についてご紹介します。他人が診断するものではありませんが、この障害について知っていることはその人がどういう人なのかを知り、対策を講じるための手助けになると思います。

Sponsored Link
 

自己愛性パーソナリティ障害にとっての会話は「エゴを養うため」に行われる

自己愛性パーソナリティ障害というのは自分で自分の価値を感じることができないという障害です。
そのため、自分の存在を肯定するために他者や社会からの承認を際限無く求める、承認欲求の塊のような存在となっています。また、ネガティブなイメージを自分に当てはめることを強烈に拒否することで自分を守っているので、自分の誤りや自分の敗北を認めることができません。

心が健康な人の仲間同士の会話は、情報の交換の他に共感であったり労りであったり、互いへの承認・リスペクトが含まれています。ところが自己愛性パーソナリティ障害の場合、基本的に「自分の価値を相対的に上げること」や「利益の搾取」などにより、自分は素晴らしい価値のある存在であるという感覚(自己陶酔)を得るというのが会話…というよりも人生における大きな目的のひとつとなります。

そのため、自分の相対的価値を上げるために人を下げます。討論は内容を捻じ曲げても自分が正しかったことにします。自分よりも社会的な地位などがある人物に対しては相手を理想化しつつ自分とその人を同一化します。相手との距離をつめて依存します。それが通用しなければ相手を脱価値化してこき下ろします。そもそも他者を他者としてきちんと認識することができないので相手に対するリスペクトを持つことができません。

Sponsored Link
 

「自分は特別」「自分は正しい」ということに執着しているため、そうではない現実は「無かったこと」になります。

記憶も改ざんされ、本人の中で都合の悪い記憶はすべて無かったことになります。そうすることによって自分を守っているのが自己愛性パーソナリティ障害です。しかもこういった対人関係における問題行動を自覚することが難しく、防衛機制によってほぼ無意識にこれらの行動をおこなっているようです。

以前、(もちろん診断されていたわけではありませんが)自己愛性PDと思しき相手に対してその言動について「こういうことをしたよね?」と確認したところ、記憶障害なのかというレベルですっかりと相手にとって都合の悪い記憶はなくなっており、しかも相手にとって都合よく書き換えられたストーリーが相手の中で出来あがっていました。それを前提に話をしてくるので全く話が噛み合わず「この人は病気なんだ」と思うに至りました。

Sponsored Link
 

話が通じない人との会話は無理しなくていい

相手をまともで話が通じる人だと認識していると、話が通じないこと、平気で嘘をつくこと、都合の悪いことを忘れていること、会話が捻じ曲げられること、揚げ足取りばかりの妙な会話、矮小化される重大な事柄、意味のわからない過度な一般化、捨て台詞での勝った宣言…などが繰り返されることにとてもストレスを感じてしまいます。

しかし、そのような会話をする相手というのはそもそも健康でまともな状態にある人ではないのだ、ということを知っていることはとても役に立ちます。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、一見すると普通に見えます。むしろ自分で自分の価値を感じることができずに「人からの評価」に過敏すぎるという障害なので、第一印象や外面はむしろめちゃくちゃよいということが珍しくありません。

ところが、その内面はこのようにとても健康な精神状態にある人ではありません。目に見えない障害というのはとてもわかりにくいですが、こういう人間がいるのだということを知って生活をしていくと少しは気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

他にも自己愛性パーソナリティ障害についての記事を書いております。是非参考にしてみてください。

自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)のコミュニケーションパターンは、基本的に比較・投影・歪曲・論点すり替え・矮小化・隠蔽・ほのめかし・忘却・貶め・悪口の吹聴などです。 これらの行動は自己陶酔を得るため、また「理想の自分」を守るために行われます。
基本的に勝ち負け・上下関係で世界を見ており、自分の優位性を獲得するために自分を飾る嘘をつき、他人の名誉を傷つける嘘をつきます。具体例(Kさんのケース)…SNSメガ盛り!同じコミュニティにいたKさんは周囲に特別扱いを求め、褒められると恍惚の表情になり、ダメ出しには

Sponsored Link