痛いあかぎれにハンドクリームがしみる!手荒れにおすすめなのは?

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水仕事で手がガサガサ…手の甲はあかぎれだらけ&ぱっくり割れまで…。

指先が割れていると何をするのも痛い…。

普通のハンドクリームは「既に出来てしまっている傷口」には塗るとしみて痛いという問題があり…。

何かいいものないかな?と調べていたところ看護師さんに白色ワセリンを薦められたのでその使用感と、その後加齢によりワセリンでも効果が得にくくなっていった後に使用を始めたユースキンについてまとめてみました。

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白色ワセリンは皮脂の代わり

そもそもハンドクリームの注意書きを見てみると「傷口や粘膜には使用しないでください」って堂々と書いてあったりするんですね。

看護師さん曰く、口内炎とか粘膜もOKなので傷口にそのまま使えるから白色ワセリンはいいよ~とのことでした。医療現場で使用されているので、圧倒的信頼感ですね。

既に傷ができてしまっていてもしみないで使える!これが白色ワセリンです。

気になるその効果は?

そもそもの問題は、

皮脂を洗い流す→皮膚の水分が蒸発しやすい状態になる→そのまま乾燥したところに置いておく→よく乾いて、皮膚の内部の水分まで蒸発していく→ひび割れる

という流れなので、

ワセリンは油ですから、これで皮脂の役割を補います。

ワセリンは水分をプラスしていくのではなくて、コーティングしてガードすることに力を発揮します。

使用感(乾燥した状態の肌に塗った時に感じたこと)

・ベタつき…△ 若干のベタつき…というか、ベタつきというニュアンスより「テカリ」があります。ベタつきという面のみでいえば、サラッと系のハンドクリームを除く殆どのハンドクリームと大差はありません。

・保湿力…○ ワセリンの効果はコーティングで、「そこにある水分をとどめる」ものであるため、乾燥している段階で塗った場合、つけてすぐにしっとりするものではありません。…が、つけてしばらくすると身体の内側の水分がワセリンでとどまっている感じで、じんわりしっとりしてきます。

・つけた後手を洗うとどうなる?

基本的に油なので水を弾きます。なので石鹸を使わずに手を流した場合はワセリンが手にとどまります。

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より効果的な使用方法

そこにある水分を保持しコーティングすることに効果を発揮するワセリン。

…ということで、手を洗ってまだしっとりした状態の手にワセリンをのばしたり、お顔のスキンケアのついでに手に仕上げにのばしたりするとより水分量を確保することが出来ます。

長らく治らない傷があったのですが、ワセリンを丁寧に塗るようにしたら治ってしまいました。

テカリは気になりますが、個人的にはおすすめです。

さて、この記事を書いてから7年

ワセリンでやってこれたのです…が。

加齢によりより水分が失われた肌には皮脂の代わりをプラスするだけでは不足を補えなくなってきました。

そこで…

ユースキン登場!

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おばあちゃんのにおいと称されることがあるユースキンですが、やはり水分が失われた肌にはとてもよいものでした。

圧倒的効果です。

それもそのはず、こちらはもはやひび・あかぎれ用剤ですので、指定医薬部外品になっているクスリです。ビタミンをプラスしてくれて水分も集めてくれます。

夜寝る前にしっかり塗り込んでおくだけで、かなり肌の状態がよくなります。

そしてガッサガサにひび割れていたかかとに使用したところ、なんとつるつるになりました。

ロングセラー商品はおそるべしです。

まとめ

水分量がまだある人で傷口にしみないものが使いたい人→ワセリンでいけます。

水分量が無くなってきた人→ユースキンをおすすめします。

ユースキンは薬っぽいにおいが話題にはなりますが圧倒的に効果があるので、夜にユースキン、日中はワセリンでもいいのではないかと思います。

ユースキンと言えばボトルのイメージでしたが、今は可愛いデザインのものも売ってますよ!

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