後遺症一覧

モラルハラスメントの被害に遭うということ(被害者の後遺症)

モラハラは最初からひどい状況になるのではありません。最初はむしろ「最高」だったりするのがモラハラです。モラルハラスメントと深い関係にある自己愛性パーソナリティ障害には理想化と脱価値化というサイクルが存在しており、むしろこういった「最高の関係」から「最低の関係」になっていく状況がテンプレです。

被害者であるターゲットは自己愛性パーソナリティ障害より強い

エネルギーは高いところから低いところへ移動します。暑いものは冷めます。高いところから低いところへ物は落ちます。 自己愛性パーソナリティ障害が行う虐待行為の数々は、「エネルギーの搾取」です。自分よりも持っているからこそそこからエネルギーを奪います。

自己愛性人格障害の頭の中はどうなっているのか?

自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)のコミュニケーションパターンは、基本的に比較・投影・歪曲・論点すり替え・矮小化・隠蔽・ほのめかし・忘却・貶め・悪口の吹聴などです。 これらの行動は自己陶酔を得るため、また「理想の自分」を守るために行われます。

自己愛性人格障害のモラハラは洗脳!後遺症の回復のために

モラハラ加害者の代表格である自己愛性パーソナリティ障害は、「理想の自分」を自らに信じ込ませることによって自分を保って生きています。そのために現実の方を歪めて解釈し、現実の人間を洗脳します。理想の自分から外れたことが起こると許容できないストレスを感じ、そのストレスを自分の外に吐き出

アダルトチルドレン・被虐待児と自己愛性人格障害のターゲット

自己愛性人格障害は加害欲求が強く、無責任で他人を利用します。対してターゲットになりやすい人達というのは自罰的思考が強く、必要以上に責任感が強く、人の役に立つことを望みます。ターゲットとして悩んでいる人にとっては不愉快でしょうが、凸面と凹面が見事に合致した相性となってしまっています。

自己愛性パーソナリティ障害はうつる?(自己愛性人格障害)

自己愛性人格障害の被害に遭うと被害者までもが自己愛性人格障害にような行動パターンをとるようになってしまう。という現象が実際にあります。 ただ、根本的には人格障害のグレーゾーンになる、といった方がいいのではないかと個人的には思います。本物の自己愛性人格障害の人間には、良心の呵責や