いじめの手口・いじめの仕組みについて
いじめの手口は、相手に無実の罪をかぶせることが鍵になります。 悪人は、善人を悪人に仕立て上げます。「いじめられる側にも問題がある」という、いじめられる側がいじめられるようなことをしている、というわりと広まってしまっている考え方がありますが、これは加害者が流布するいじめっ子理論です。
フレネミーや自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)のモラハラやマウンティグなど、対人関係の悩みを軽くするための情報を発信しています。体験談をベースにブログ記事にしています。
いじめの手口は、相手に無実の罪をかぶせることが鍵になります。 悪人は、善人を悪人に仕立て上げます。「いじめられる側にも問題がある」という、いじめられる側がいじめられるようなことをしている、というわりと広まってしまっている考え方がありますが、これは加害者が流布するいじめっ子理論です。
相手の一方的な勘違いや、相手のミスや悪意によって被った損害について話し合いの場がもたれた時、やっと謝った…はずなのに相手の謝罪がおかしい。 この人、謝るポイントがずれてる…。こんな経験ありませんか? これは責任転嫁せずにはいられない自己愛が強い人のあるある言動です。
いじめ解説シリーズ第一弾として、いじめっ子について解説しています。
自己愛性パーソナリティ障害は、本人が好きでなるのではありません。傷の癒えていない被害者としては、相手の背景など知ったことではない!とまだ思うかもしれません。ただ、いわゆる被害者体質は共依存体質と関係が深いため、下手をすると自分の子供の責任を背負いこんでしまい我が子を自己愛性パーソナリティ
虐待の連鎖とは「支配と被支配の関係性」を学ぶことによって引き起こされます。人間が人間になる過程において、家庭での人間関係というのはその人の人間関係の基礎となります。したがって、虐待のある家庭で生まれ育つということは「虐待」という関係性を学び、それを基礎として人間関係を構築するように
自己愛性パーソナリティ障害は過干渉や過保護、虐待がその多くの原因となる、というのが現代での一般的な見解です。過干渉が人格への介入である、というのはわかりやすいですね。ではなぜ過保護でもそうなるのでしょうか。 自己愛性パーソナリティ障害は、ありのままを愛せない障害と言われますが、
自己愛性パーソナリティ障害が生まれ育つ背景には自己愛性パーソナリティ障害の親がいることが殆どです。そして、自己愛性パーソナリティ障害の被害に頻繁に遭ってしまう「被害者体質」、心理学的には共依存傾向のある人が生まれ育つ環境にも、多くの場合家族に自己愛性パーソナリティ障害がいます。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、自己愛性パーソナリティ障害は他者のマインドコントロール(洗脳)を得意としており、「洗脳のしやすさ」といったところで関係性を構築していきます。加害行為に加担するのは自己愛性パーソナリティ障害のマインドコントロールを受けやすい、つまり「自分自身の価値を他人
虐待をされていた犬を見たことがある人はいますか?身体がボロボロで、人間を恐れてひどく怯えた様子になりますよね。まさに人間に当てはめると「挙動不審」という状態です。未だに日本ではいじめられる方にも原因があるとする意見を支持する人間がいますが、あれはいじめっ子の理論がまかり通っている
いじめっ子の心理状態が育まれるまで いじめっ子にもタイプがあります。大きく分けて、反社会的パーソナリティ障害のようにいじめ行為を娯楽として行っている場合と、自己愛の問題により優越感・自己陶酔を得るために他人を利用しているケースがあります。今回は依存的に繰り返してしまう後者の自己愛の