モラルハラスメント一覧

モラハラ洗脳の影響~客観性の喪失

言葉や態度で他者の持つ価値を貶め「自分の方が価値がある」を執拗に繰り返すことで、他者の価値を吸い取って自分のエネルギーにしているのが自己愛者です。そして被害に遭った側は「あの人の方が価値がある」「私は価値が無い」という自己愛者の妄想世界へと引きずり込まれていきます。

ダメ出し&説教依存症の人と向上心の強い自罰的な人

「自分はありのままでいい」 この感覚を持たない人は、「存在していい自分」でいるために不自然な生き方をしてしまいます。 この人たちがついやってしまうのは他者と比較して存在していい理由を探し、感じようとするということ。あるいは、「今」を生きずに延々と未来に向かって自分を犠牲にするということ。

モラハラ被害者体質を改善するには

どこに行っても被害に遭いやすい―モラハラの被害体験を語る人にはこのような被害者体質を自覚している人は少なくありません。 継続的なモラハラ被害の影響で健康的な基準を自分で見つけることが困難になってしまっているからです。 しかし、「自分が被害者体質である」これを自覚した人はそのパターンを手放す準備ができたということです。

ターゲットに逃げられた自己愛性パーソナリティ障害(モラハラ加害者)

モラハラ加害者である自己愛者(自己愛性パーソナリティ障害の行動パターンを持つ人)は、ターゲットにした人物からエネルギーを吸い取っています。 無論、ターゲットに逃げられた自己愛者はエネルギーが枯渇していきます。

モラハラ・自己愛的虐待被害後の回復②~おひとり様のススメ

モラハラ被害・自己愛的虐待の被害に遭った後、被害者は境界を侵害されることを繰り返して自尊心を傷つけられているため、「加害者に見つかりやすい状態」になっています。 サメのような自己愛者(モラハラ加害者)にとって「血のニオイがする存在」になっているわけです。まずは傷口を塞ぎましょう。