虐待一覧

モラハラ・自己愛的虐待被害後の回復②~おひとり様のススメ

モラハラ被害・自己愛的虐待の被害に遭った後、被害者は境界を侵害されることを繰り返して自尊心を傷つけられているため、「加害者に見つかりやすい状態」になっています。 サメのような自己愛者(モラハラ加害者)にとって「血のニオイがする存在」になっているわけです。まずは傷口を塞ぎましょう。

モラハラ加害者と被害者の生育環境について

モラハラ加害者は自己愛性パーソナリティ障害とおぼしき親のもとで養育されたケースが多く、また「被害者体質」にもその傾向が強いですが、加害者の傾向が強く出る場合と被害者の傾向が強く出く出る場合で何か違いがあるのか?を調べるため、養育環境についてのアンケートを実施しました。

毒親の洗脳と支配~自己責任論の二次加害に対して

「いつまでも親のせいにして」と毒親育ちの人を自己責任論で批判する人がいますが、毒親育ちの方はまず親のせいにしていいです。 「親のせいにするな」論を振りかざす人は無知の極みか、自分が抑圧しているからその不満を他者を否定することで発散してるだけなので無視してください。

モラハラの被害者が逃げられなくなっていく理由~モラハラの手口

「嫌だって伝えたら、話し合ったらわかりあえるのでは?」 モラハラを知らない人はそのように言ったりします。 まるで相手が「話し合ったら話が通じる相手である」という大前提が存在するかのように。 モラハラ加害者に話し合いは通じません。なぜなら都合の悪いことは認めないという障害だからです。

毒親育ちの自分育てなおし~自分の人生を取り戻す~

毒親、もとい虐待のある家庭で育つということは、基本的人権の無い家庭で育つということです。 基本的人権のない家庭で育つということは、自分で自分の人生を決めることが許されないで生きるということです。 特に最近は自己責任論を主張する声が目立ちますが、そもそも毒親育ちというのは

自己愛性パーソナリティ障害にしない子育て

自己愛性パーソナリティ障害は、本人が好きでなるのではありません。傷の癒えていない被害者としては、相手の背景など知ったことではない!とまだ思うかもしれません。ただ、いわゆる被害者体質は共依存体質と関係が深いため、下手をすると自分の子供の責任を背負いこんでしまい我が子を自己愛性パーソナリティ

危険人物の見分け方~関わってはいけない人の特徴【心理学】

毒親育ちをはじめとして、日常の中でハラスメントが普通にあった人というのは、異常なことを異常だと気がつけなくなっていることがあります。 そして、そいういったある意味の鈍感さは「危機回避能力の低下」を引き起こし、危険な人から逃げるという選択をとるまでの判断が遅くなり、あちこちで

家族にだけキレる病気/攻撃的なモラハラ言動は発達障害とは違う

外面はものすごくよくて、家での姿なんて誰も信じてくれない。そんな人が家族にいるとどんどん心が壊れていきます。家族にだけキレる、家族にだけ暴力をふるう、こういうケースは他害のある発達障害などではありません。発達障害は学校などでの様子を見ればおわかりいただけるように、そもそも集団生活の