モラハラ・自己愛的虐待被害後の回復②~おひとり様のススメ

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モラハラ被害・自己愛的虐待の被害に遭った後、被害者は境界を侵害されることを繰り返して自尊心を傷つけられているため、「加害者に見つかりやすい状態」になっています。

以前他の記事でも書きましたが、サメのような自己愛者(モラハラ加害者)にとって「血のニオイがする存在」になっているわけです。

以前書いたシリーズの①、「モラハラ・自己愛的虐待被害後の回復①」では、回復にはまず自他境界の再建が必要だということを書きました。

モラハラの被害とは、マインドコントロール・洗脳を伴う支配を受けるということです。モラハラは支配関係であるため、そこに健全な自他境界はありません。破壊された自他境界を取り戻すことが回復の大切なステップです。

自他境界が破壊されている状態、ということは、そのまま人と関わるのは危険だということです。

境界が破壊されて自尊心も低い状態で「もっといい人達と交流を持ちたい」と新しいコミュニティに入るとどうなるのか?というと、また同じ目に遭ってしまう…というのが悲しいのですがよくあるパターンです。

昨日X(旧Twitter)で少しやりとりをした方は、「もう誰にも会いません!!」などとリプ欄で荒れていましたが、実際「誰にも会わない」という選択はあながち間違いではありません。

傷ついている状態でわざわざ魑魅魍魎が人の中に混ざっているところになど飛び込んでいかなくていいのです。

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おひとり様を充実させよう

自己愛者は一人が苦手です。なぜなら自己陶酔的な欲を満たせなくなるからです。

人を加害すること、人にチヤホヤされること、などで満たしているのであの人達は他者ありきなのです。

自己愛者は自己中にみえますけど自分軸ではないので(自分が無いので)、エネルギーを吸い取るための誰かがいないとエネルギーが枯渇してしまいます。他者の役割といえば生贄のようなものですが。

しかし、被害者はそうでもありません。

もともと吸い取られる側ですから自分でエネルギー生産はできる人たちです。

傷口がふさがるまではむしろおひとり様を満喫して、自分のエネルギーを他人に搾取させない生活をした方がいいです。

共依存傾向のある方は、離れてしばらくはぼーっとしてしまったり、あるいはもう付き合うのには疲れたと思ったはずの相手に執着してしまったりするかもしれませんが、ここで加害的な人と会うとまた被害に遭います。被害者側が大きく変化しない限りは確実に被害に遭います。

「モラハラせずにはいられない人」…ましてや一度「この人からはエネルギーを吸える」と思われている場合のリスクはより高いと思ってください。

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病人が元気になっていくように…

まずはとにかくよく寝て。
タンパク質や鉄分など栄養をよくとって。
養生してください。

これは病人が回復していくときに一番最初に必要になることです。

思い出して辛い、イライラして眠れないなどの症状がある方は、ノートに自分が思うことを吐き出すなど安全な場所で「毒」を出してください。

また、頭の中は自由ですから、何を計画しようが、想像しようが自由ですよ。ストレス発散は大事です。

体調が優れない方は漢方医にかかることなどもおすすめです。対症療法というより体質を改善してくれます。

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少し元気が出たら、ストレッチしたり、軽く身体を動かしたり筋トレをすると血の巡りがよくなります。
居住空間をなるべく自分が過ごしやすい・心地よいと思う空間にすることもおすすめです。(掃除・片付け)

これは能動的に自分に手間をかけて自分自身をケアしてあげるということです。

何かやってみようかなと思えたら、好きなものを思い出してください。

好きな香りは?

好きな味は?

好きな音楽は?

絵を描くのが好きだった。

花が好きだった。

過去は色々と大変だったでしょうが、その中にあったはずのちょっとした輝きを是非思い出してみてください。

自己愛者は他者の中にあるその輝きを「自分のものだ!」と奪いにいく、ということを繰り返しますが、被害者の方には奪わなくてもそこにあるはずです。

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私は10年以上モラハラ被害に遭ってきました。

当然、回復にも膨大な時間がかかっています。

摂食障害・睡眠障害・挙動不審・情緒不安定で会話もおかしかった状態から、フラッシュバックを何年も繰り返し、また新しい人間関係で傷つき…徐々に「おかしい人」と深入りしないという距離感をつかめるようになり、今現在です。

正直、回復にかかったのは数年や10年ではありません。昔は情報もそこまでありませんでしたしね。

ですが今、穏やかに過ごせています。

自己愛的虐待の被害者の皆様が平穏な日常を取り戻せますように。

自己愛性パーソナリティ障害によるモラハラ・虐待被害は自分がぐちゃぐちゃにされた感覚を伴う被害体験です。 被害の渦中にいるときは、これにモラルハラスメントという名前がついていることも、相手がおかしいということもわからなくなっていることが少なくありません。
モラハラ加害者の代表格である自己愛性パーソナリティ障害は、「理想の自分」を自らに信じ込ませることによって自分を保って生きています。そのために現実の方を歪めて解釈し、現実の人間を洗脳します。理想の自分から外れたことが起こると許容できないストレスを感じ、そのストレスを自分の外に吐き出

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