「自称被害者こそ自己愛性パーソナリティ障害だ!」と言ってくる人(定期)

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モラルハラスメントの加害者は自己愛的な変質者である。

これは、モラルハラスメントの提唱者である精神科医、マリー=フランス・イルゴイエンヌさんが本で教えてくれたことです。

 

私をはじめとして、モラハラの被害者はこの自己愛的な変質者について、どういう人間だったのか、どういう攻撃手法をとってきたのか、どのような実害を被ったのかという話をSNSなどでよくしています。

それは被害者自身がモラハラによって傷つき、何かを失ったりしながら回復に努め、その知恵を他の人に共有することで癒しと被害者救済を求めているから、というのが大きなところでしょう。

しかし、このような動きに対して、「加害者をまるで悪魔のように扱っている」「差別だ」「お前らこそが自称被害者の自己愛性パーソナリティ障害だ!」と言ってくる人も存在します。

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さて、そもそも診断できる立場でもありませんし、私は特定の誰かを自己愛性パーソナリティ障害だとは言いませんし、「診断基準を満たすような振る舞いがあるよね」くらいのニュアンスで普段は自己愛者と呼んでいます。また、具体的に何があったのか?を書き連ねたとしても個人は特定できないように発信しています。

ですので、実際に私の発信によって「こいつは自己愛性パーソナリティ障害である」とその人が認識されることもありませんからモラハラ加害者本人が悪魔のように扱われることも差別されることもありません。

では、なぜこの人たちは被害を訴えている人を自己愛性パーソナリティ障害であると決めつけたいのか、ということです。

あるある:「お前が自己愛性パーソナリティ障害だ!」

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長くブログやSNSで勉強している方ならすぐにおわかりいただけると思いますが、これがもうご本人様によくある行動パターンです。

「自己紹介で攻撃する(投影)」これは自己愛者の王道ですが、ここでも被害者に対してそれが行われているわけです。

被害者の発信する内容にどこか身に覚えがあるのでしょう(この時点でだいぶマシなレベルなのかも)。だから鏡に映された自分の姿にパニックになって、自分を守るために「それはお前だ!!!」とせずにはいられない。
被害者の価値も値引ければ万々歳ですからね。

ただ、自己愛者本人は自分を被害者だと思う、これは実際によくあります。

しかし、その人の発信を見ていればそれが偽物の被害者なのか本物の被害者なのかはだんだんと透けて見えてくるものです。もちろん欺く能力に差はありますが。

自己愛者は被害を自称しますが具体的なエピソードがありません。もし語るのならばそのエピソードは他の誰かからパクったものです。

そしてガスライティングの沼に引きずり込まれて自己認識が歪んでいく、という経験もありません。「私が自己愛性パーソナリティ障害なの…?!」と、明らかに自分は何もしていないのに自責から希死念慮を抱えるようになるような経験はしていないわけです。

自己愛者の自己認識はもともと歪んでいるのです。自分は正しい・優秀…などの誇大自己にしがみつくというカタチで自分を守り、不快感情は跳ね返すという仕様のせいでモラハラをしてるわけで、本人は被害者あるあるの落ち方をしません。いや、できません。自分を省みることができるほど健康ではないので。

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加害者は「吸う」のみ

私を長らくターゲットにしていた方は、私が離脱したあとにおかしくなったと聞きました(明らかに元気がなくなり極端に喋らない鬱々とした感じになったそう)。

しかし、数ヶ月もすればすぐに次のターゲットを見つけますから、元気なものです。基本仕様が他責なので「吸えるエネルギー」に応じて本人の元気さが変わるだけで、常に供給源を見つけてきます。

私から吸えなくなった分を異性から吸うようになったので、私をターゲットにしていた頃は20代前半で交際経験0でしたが、その後は異様なスピード感であっという間に経験人数20人を超えてました。超スピード婚約をしたかと思ったら婚約破棄になり、結構な金額のお金を踏み倒したり色々とよそでもトラブルを起こしていましたが、今は精神疾患で年金生活をしていると聞きます。

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他責しかできない人がいると知ること

少し話が逸れましたが、被害を自覚することはむしろ大切です。

「お前がおかしい」と言われ続けて自己認識が歪んでいるのに、「自分にも悪いところが…」なんて考えていたらまた自責してしまいます。また自己愛者にターゲットにされます。

「あれ、これ私がやられてたやつじゃん」「あいつがおかしかったんだな」と気づくために情報があるのです。

悪魔のように扱ってる?差別してる?

いや、何が起こっていたのか、相手の異常性を知ることは差別ではありません。

「悪魔のように扱っている」と感じるのであれば、それは加害者が被害者を精神的に殺してきた事実を羅列したら「こんなことをするなんてまるで悪魔のようだ」という感想が出てくるからです。

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