性善説の人を食い物にする自己愛者達

病的な自己愛を抱え、人を利用することを当然とする人がこの世の中にはいます。そういった人は、神経症的競争、神経症的要求といった特徴を持ち、自分は常に勝者でなければならない、自分の欲はすべて叶えられて当然であると考えています。 そういった自己愛者達のコミュニケーションの基本は「テイク」です。

自己愛性パーソナリティ障害による虐待被害からの回復の流れ

自己愛性パーソナリティ障害によるモラハラ・虐待被害は自分がぐちゃぐちゃにされた感覚を伴う被害体験です。 被害の渦中にいるときは、これにモラルハラスメントという名前がついていることも、相手がおかしいということもわからなくなっていることが少なくありません。

自己愛性パーソナリティ障害にしない子育て

自己愛性パーソナリティ障害は、本人が好きでなるのではありません。傷の癒えていない被害者としては、相手の背景など知ったことではない!とまだ思うかもしれません。ただ、いわゆる被害者体質は共依存体質と関係が深いため、下手をすると自分の子供の責任を背負いこんでしまい我が子を自己愛性パーソナリティ

危険人物の見分け方~関わってはいけない人の特徴【心理学】

毒親育ちをはじめとして、日常の中でハラスメントが普通にあった人というのは、異常なことを異常だと気がつけなくなっていることがあります。 そして、そいういったある意味の鈍感さは「危機回避能力の低下」を引き起こし、危険な人から逃げるという選択をとるまでの判断が遅くなり、あちこちで

自分の問題を他人事にしてしまう心理・病気~なんでも人のせい~

「どうしてお前はこうなんだ!」「あなたってこういう嫌なとこあるよね。」 「(え…?それ、あなたのことでは?)」という違和感のある会話に身に覚えはありませんか? 今回はそんな「何故か自己紹介とすら言える内容で他人のことを批判してくる人」についての記事になります。

自己愛性パーソナリティ障害は嫉妬深く「嫉妬されてる」と思い込む

自己愛性パーソナリティ障害は嫉妬深いです。自分という存在そのものが不安定なため、自分と人とを比較せずにはいられず、さらに自分の価値は高くなければならないので嫉妬を嫉妬と認めることもできません。この記事では自己愛性パーソナリティ障害のなぜ?について解説します。