歩かない…靴を嫌がる子どもや赤ちゃんへの対策を体験談から

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靴を履くと歩かなくて困る、そもそも靴を履くのを嫌がる…そんなお子様のお母さん。

それは昔の私なのですが(笑)、困っているお母さんあてにやってみて効果がみられた対策をまとめてみました。

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靴を履くこと自体を嫌がるお子さんへの対策

靴そのものに親近感を持ってもらう

一人目の時は「くっく(靴)」というものが「なにやら面白いもの」だと思ってもらうことからスタートしました

まずは室内での遊びに取り入れていきます。

ぬいぐるみに履かせてお出かけごっこをするなどして、「くつを履く=お出かけ、外遊びが出来る♪」というイメージを作っていきます(うちはチャレンジをやっていて、しまじろうには靴がついていて助かりました)。

そして、ファーストシューズを室内で履かせてみます(言葉がけ、効果音で楽しく演出するとより良いと思います)。

靴、それ自体にポジティブなイメージを持てるようになれば履くことまでは出来ると思います。(履かせやすい靴を選んでくださいね♪)

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靴を履くまではいいいけれど固まってしまう場合の対策

靴に慣れてもらう

一人目は履かせさえすれば歩いてくれたのですが、二人目はなかなか歩いてくれませんでした(笑)。

立ったまま微動だにせず…。

そんな時は芝生などでお母さんも一緒にお尻をつけて座りながら遊ぶのをおすすめします。

日常の遊びの延長として、スキンシップを取りながらお母さんの周りをうろうろするのを期待します。お母さんも時折腰をあげてみたり、少しだけ移動してみたり…。

靴を履いたままハイハイをしたりしますが、「靴を履いたまま動く」ということにこれでだいぶ慣れていきます。

遊びの中に抱っこと着地を繰り返す動作などを取り入れ、「靴で着地する感覚」を養ったりするのもおすすめです。

急がず焦らず…最初の1歩が出ればあと少し

そんな遊びを繰り返すうち、うちの場合はだいたい一週間くらいで最初の一歩が出ました。

それからは3歩、7歩…と、「はじめてのあんよ」をマスターするが如く、「はじめてのくっく」をマスターしていきました。

普段裸足で歩いているからといって、靴でも最初からスタスタと歩けるわけではないので、「はじめてのあんよ」を見守る心づもりで付き合ってあげてください。

それでもなかなか歩いてくれない時は靴を見直してみよう

もし、十分に慣らせる期間をもってしてもなかなか歩いてくれない場合、もしかしたら靴が重い、硬いなど合っていない可能性があるので、確認してみてください。

うちは第一子の時にピジョンのファーストシューズを使って、そのまま下の子にもお下がりで使わせています。マジックテープが片方ではなく、ガバッと全面的に開くタイプだったのでとても履かせやすく、フィット感も良かったのでおすすめです。

ただ、上の子ももう小学生ですので買ったのは○年前です…(^^ゞ今はデザインが異なるのと、他にも色々と種類があるのかもしれません。

■追記

最近のファーストシューズは格段に進化しているので、是非専門ショップで靴下みたいな靴を探してみてください。

ご参考にしていただければ幸いです。

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