幼稚園の頃の子どもには、祖父母より絵本のプレゼントをもらいました。
贈り物としても喜ばれる絵本。
子ども達への読み聞かせ、演劇や人形劇の題材としても検討される絵本。
今回はアマゾンのランキングから抽出したデータより親目線でレビューを読み込み…
・「レビューが真っ二つに割れていない」
・「子ども向けの内容」
・「売れ筋かつ高評価」
…の作品をランキングしなおして1位~5位までご紹介致します。
また、最後にタイプ別のオススメ絵本3冊もご紹介♪
第1位『ノンタン!サンタクロースだよ(ノンタンあそぼうよ(7))』
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1978年11月初版からロングセラーで圧倒的な支持!のこの作品。
起きてサンタを探すノンタンだけれども、なかなか現れないサンタ。疲れて眠ってしまうノンタンに…♪
「ちゃんと寝ていないとサンタは現れない」ことを教えてくれるハッピーな絵本です。
第2位『クリスマスの ふしぎな はこ (幼児絵本)』
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2008年10月初版。人気だった『ふしぎなはこ』という本が絵本化されたものです。
ぼくが見つけた秘密の箱。
中を覗きこむと寝ているサンタさん…。
ベッドの下に隠したそれを、度々そおっとのぞきこむ僕…。
ページをめくる度にサンタがぼくの家に近づいてくる…!そんなわくわくが描かれています。
第3位『サンタさんありがとう―ちいさなクリスマスのものがたり (日本傑作絵本シリーズ)』
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1998年10月初版。全て刺繍によって描かれた絵本です。
しんちゃんは、「おともだちになってくれる かわいい かわいい くまさんがほしいです。」とサンタさんに手紙を書きました。サンタさんは自分でくまのぬいぐるみを作り、言葉を教えます。
すっかりサンタさんが好きになってしまったくまのぬいぐるみ。しんちゃんのところへ行くまでの心理描写が多彩です。少し切なく、心温まるストーリー。
第4位『あのね、サンタの国ではね…』
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1990年11月初版。
サンタさんはクリスマス以外はどう過ごしているの?を描いた作品。
身体測定をしたり、子どもたちの手紙を読んだり、様子を見に行ったり…一ヶ月ごとに着々と準備を進めていく様子がわかる面白い絵本です。
第5位『サンタクロースと小人たち (マウリ・クンナスの絵本)』
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1982年11月初版。
大人が訊かれて言葉につまる質問…
「どこに住んでるの?」「普段は何をしているの?」「どうして欲しいものがわかるの?」「どうやって配っているの?」…そんな質問にこたえてくれる絵本です。
番外編
クリスマスの絵本にも「ウォーリーを探せ」的な本や、「大人が読んで考えさせられる」本など、色々な系統の本があります。
ウォーリーを探せ…のような遊び絵本なら『チャレンジミッケ!サンタクロース』がおすすめ。
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「感動ストーリー好き」なら、『ちいさなもみのき』。
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絵の美しさを堪能する『急行「北極号」』。映画化されてます。
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まとめ
今話題沸騰の”あの本”など、売れ筋でありながらも☆一つのレビューが大量支持されているものや、ちょっと評価が荒れているものは省かせていただき、「定番」といっていいものを選んでみました。
心温まるクリスマスのお話に、是非素敵な絵本を選んであげてくださいね。