自己愛性パーソナリティ障害一覧

自己愛性パーソナリティ障害は嫉妬深く「嫉妬されてる」と思い込む

自己愛性パーソナリティ障害は嫉妬深いです。自分という存在そのものが不安定なため、自分と人とを比較せずにはいられず、さらに自分の価値は高くなければならないので嫉妬を嫉妬と認めることもできません。この記事では自己愛性パーソナリティ障害のなぜ?について解説します。

モラルハラスメントの被害に遭うということ(被害者の後遺症)

モラハラは最初からひどい状況になるのではありません。最初はむしろ「最高」だったりするのがモラハラです。モラルハラスメントと深い関係にある自己愛性パーソナリティ障害には理想化と脱価値化というサイクルが存在しており、むしろこういった「最高の関係」から「最低の関係」になっていく状況がテンプレです。

プライドの高いあの人は実はメンタルが弱い?NPDの神経症的競争

「あなたなんて大したことない」 「私はすごい」 その様子から、周囲の人には「プライドが高い人」などと言われていたりします。 ところがその内実はというと、むしろプライドなんて無いとすら言える状態です。 今回はそんな「プライドが高い」と言われる心の裏側についての書いていきたいと思います。

家族にだけキレる病気/攻撃的なモラハラ言動は発達障害とは違う

外面はものすごくよくて、家での姿なんて誰も信じてくれない。そんな人が家族にいるとどんどん心が壊れていきます。家族にだけキレる、家族にだけ暴力をふるう、こういうケースは他害のある発達障害などではありません。発達障害は学校などでの様子を見ればおわかりいただけるように、そもそも集団生活の

自分がおかしいのではないか?←モラハラの影響かもしれません

「こんなこともわからないのか」「お前が間違ってる」「普通は○○だろ!」こういった言動を執拗に浴び続けていると、人は自分で自分の感覚を信じることができなくなっていきます。この記事を読んでいるあなたが「自分はこのままではいけない」「自分は頭がおかしいのではないか?」そんな感覚に支配され

モラハラ加害者の特徴/モラハラの原因となる精神疾患や病気

モラルハラスメントをする人には特徴があります。それは、他者尊重の視点を持つことが難しく(共感の欠如)、自分は正しいと思い込んで他者にその正しさを押し付け(心理的境界線の不全)、特権意識を持ち(誇大自己)、その特権が脅かされるような事態になると被害者意識を持ちながら「反撃

虐待の連鎖はなぜ起こる?自己愛性パーソナリティ障害の連鎖

虐待の連鎖とは「支配と被支配の関係性」を学ぶことによって引き起こされます。人間が人間になる過程において、家庭での人間関係というのはその人の人間関係の基礎となります。したがって、虐待のある家庭で生まれ育つということは「虐待」という関係性を学び、それを基礎として人間関係を構築するように

つきまとってくる友達がうざい…苦手なあの子の心理と対処法

誘ってないのについてくる。いつもくっついてくる。仲良くしたいと思っていないのになんでしつこくついてくるの!?やんわり断ってるつもりなのに!そんな人間関係に疲れている人はいませんか? この「苦手な子」。もし今からご説明する行動パターンに合致していた場合、とある障害の可能性があります。

被害者であるターゲットは自己愛性パーソナリティ障害より強い

エネルギーは高いところから低いところへ移動します。暑いものは冷めます。高いところから低いところへ物は落ちます。 自己愛性パーソナリティ障害が行う虐待行為の数々は、「エネルギーの搾取」です。自分よりも持っているからこそそこからエネルギーを奪います。