【カルテット】4話ネタバレ感想!茶馬子も別府くんも台詞が名言

Pocket

第4話のメインは家森さん(高橋一生)

今回で家森さんの過去がわかりましたね。

なんであんな怖い人達に追われているのか?ということも。

バツイチな家森さんには元奥さんとお子さんがいて、元奥さんの恋人がちょっと特殊な家柄のボンボンだったことから、件の怖い人達は引き離すために元奥さんらの居場所を探して家森さんのところに来ていたということでした。

息子に会って、やりなおそうと言う家森さん…ですが…

Sponsored Link

今回も飛び出す名言~茶馬子さん編~

家森さんの元奥さん、茶馬子さんの台詞。

子をかすがいにした時が夫婦の終わるときや。

…と。

また、当たっていた6000千万円の宝くじを引き換えしなかったことを悔やんだ家森の発言「宝くじひきかえておけば今頃~」にも「今頃何?」と、そこに私と息子はいないということで、「もし結婚してなかったらって思い浮かべられるほど悲しいことはない」ということで、復縁にはなりませんでした。

「子はかすがい」って言いますけどね、でもこれ真理ですね。

夫婦ありきの子であって、子ありきの夫婦ではないんですよね。

子どものために~って言いながら我慢して夫婦を続けている人もいますけど、そういうのって子どもは感じ取りますしね。

心がちゃんと繋がっているのかいないのかっていうこと。

最初、茶馬子さんが登場した時は言葉遣いもキツイしちょっとあまりいいイメージではありませんでしたが、やりとりを聞いていると至極まっとうなことをおっしゃっている茶馬子さんでした。

別府くん(松田龍平)の台詞に身悶え

そして別府くんと真紀さんが、ゴミを片付けに真紀さんの家に向かうのですが…このやりとりがまた切ない…!

夫の脱いだままになっているくつしたを目にして、「僕、捨てちゃいましょうか?」から始まり…「それ、ゴミじゃないんで。」と切り返す真紀さんに攻める攻める…!

「あなたといると二つの気持ちが混ざります。

楽しいは切ない

嬉しいは寂しい

やさしいはつめたい

愛しいは…虚しい

愛しくて愛しくて虚しくなります。」

そして手を握る別府くん。

す…すごい。

真面目な顔をして…九條さんを食べた時も実は超肉食系?と思いましたが、今日もぐいぐいいきましたね。

こんなん言われたらもう…「絶対にない」相手じゃなかったら結構ぐらつきますね。

Sponsored Link

ストーリーが絡み合う

すずめちゃんと有朱ちゃん

スーパーにて。

私は真紀さんを信じます!と強い口調で真紀さんの夫のお母さんを退けるすずめちゃんでしたが…このやり取りを…もしかして聞いていた?

というシーンで、有朱ちゃん(吉岡里帆)がお金を貸してとすずめちゃんに近づきます。そして1000札を出そうとするすずめちゃんに「5000円ありますね」…と。

家森さんと真紀さん

病床に伏している家森さんがすずめちゃんに、自分が入院していた時の話をし始め…真紀さんの夫と隣のベッドだったと明かします。夫さんは「植木どかそうとして落ちたんじゃなくて妻に落とされたんだよね」と語っていたという…。そこで家森さんはお金が欲しくて真紀さんをゆすろうとして偶然を装って近づいた…と衝撃の告白。

真紀さんは一体何者なのか…??

いい人のようで、怖い人のようで…裏表がありそうで…でも誠実な人のようにもみえて…。

「夫を想っている真紀さん」…の一方で、夫を落とす真紀さん…。

自分の思い込み以外の記憶を忘却・改竄してしまう人…??(いますよねそういう人)

今後の展開が超気になります。

別府くんが真紀さんを口説いている時にドアノブがガチャガチャといい…。

鍵があいた…!!!!

というところでのエンディング。

もしかしてもしかして…夫さん?

を匂わせつつの~まだそれは無いかな?!と予想。

いやぁ~~面白い!!

Sponsored Link