自己愛性人格障害の顔つき・表情/爬虫類顔・般若顔は本当か

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こんにちは。管理人です。
今まで数々の自己愛性パーソナリティ障害の行動的特徴を持った人にターゲットにされ、調べていくうちにそれなりに詳しくなったので、新たな被害者を救済すべく記事を書いています。

さて、今日は今までたくさんの自己愛者達に絡まれてきた管理人が彼女らの表情や顔つきなどの特徴について書いていきます。ここで紹介するのは主にフレネミーやいじめっ子の立ち位置にいた人達についての記事になりますので女性の自己愛者についての記事になります。

自己愛性パーソナリティ障害の顔つき・表情

人間関係のプロのような現場で仕事をしている敏腕&ベテランの人などは顔・表情を見ただけでおよそわかるようです。顔の造形ではなく目が特徴的なようで、試しに多人数が写っている写真を見せたところ、なんと一発で「この人おかしい」と指差しました。

当時はなぜわかるのか?と思いましたが、人生経験も長くなって何度も何度もタゲられているとその共通点が見えてきます。さすがに写真でとなるとまだ難しいですが。

なるべく皆さんが生活の中で感じる違和感をちゃんと拾えるよう、自己愛者がそれらしい特徴的な表情を見せるシーンを混ぜながら解説していきます。

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・黒目に輝きがない

目が死んでるという状態です。顔は演技でいろいろな表情をつくれるのですが、どこか違和感のある空虚な目です。とはいえ、ターゲットに接している時の目はよく言われる「ギョロ目・爬虫類顔」です。

基本的に笑顔なのに目は笑ってません。※ただ幼児的万能感が満たされた時だけ違った表情をみせます。

・ターゲットが思い通りにならない時の表情が般若顔

これは身の毛がよだつ表情です。このような表情をする人がいるのかと衝撃を受ける、すごいとしか言いようのない表情でした。以下の記事でAさんとしてご紹介している人です。

ここでは一般的に自分からは病院を受診することが滅多に無い「自己愛性人格障害としか思えない人々」についての個人の体験談を書いていこうと思います。 他人が勝手に「あいつは人格障害だ」などとジャッジすることは望ましいことではありませんが、行動には健全なコミュニケーションパターンとは明らかに違う特定のパターンがある以上、そのパターンを知っていることは自衛のためには非常に有効だと私個人は考えますので共有しようと思います。

遠くから視線を感じたので一瞬そちらに目を向けてしまいました。まさに般若の顔でした。異常な目つきと表情で私をじーっと凝視していました。背筋がぞっとしましたが、ひたすら見ないようにしました。そしたら今度はツカツカと近づいてきます。そしてなんと私の隣に座り、顔を近づけ、おそらく同じ表情でじーっとこちらを凝視しているようでした(私は見ないようにしてる)。20cmくらいでしょうか。すごい至近距離です。改めて、「この人は本当にまともではない」という確信を得ました。

自己愛者は一度ターゲットにした人間が思い通りにならないと、自分が好きにしていいものだったはずなのに反抗したという感覚があるようで「復讐心」に燃えるそうです。

彼女の血走ったような目と異様な威嚇的態度はまさに頭がおかしいとしか言いようがありませんでした。

Aさんについては他にも後輩から聞いたことがあるのでご紹介します。

Aさんの得意な分野についての話になり、Bさんも上手いですよね~と話を振ったところ、ギョッとするような物凄い表情になった、ということでした。(Bは私ではありません)

Aさんは〇〇が得意で、親にも「Aちゃんは〇〇さえしていればいいのよ~」と言われていたと言っていましたが、〇〇の優位性には異常にこだわっていました。

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・認めたくない現実を突きつけられると無表情

格下認定していたターゲットが何かを持っていた時などは途端にわかりやすく無表情になります。ターゲットの嬉しい報告、ターゲットの活躍、そういったものを目の当たりにすると無表情になり、その場面の出来事は記憶から消えます。

解離など、あからさまに何らかの防衛機制が発動している最中といった感じで、この瞬間は会話もおかしくまともなコミュニケーションがとれる状態ではありません。この状態が解けた後は、今目の前で起こったことはまるで無かったかのように全く関係のない話をはじめます。

・あら捜しをして攻撃しようとしている時はギョロ目・爬虫類顔

この時の表情は有名ですね。

上記のような決定的な事実ではなく、何かダメ出しできそうな時の表情は獲物を狙っているような独特の顔つきになります。そして揚げ足取りや人格否定を織り交ぜて脱価値化が始まり、相手のエネルギーを搾取します。

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・幼児的万能感が満たされた時に一瞬だけみせる子供のような表情

自己愛者は、ひとことで言うと「幼い」です。そして、「自己愛ちゃんできるじゃん!」のような褒め言葉を浴びると、大人が喜ぶのとは違う、独特の子供らしい喜びの表情を浮かべます。全てが褒められたかのようなすごい嬉しそうな表情になります。それが一部の人にはピュアにうつるようです。

・優越感によって自己陶酔を得ている時もすごく嬉しそう

上記にも通じますが、基本的に「自分は素晴らしい」と思えるような自惚れを手に入れられる場面ではとても喜びに満ちた表情をします。ですから、いじめをしている時は興奮気味で、快楽を貪っているような表情でとても楽しそうに人をいじめます。
いじめられっこだった時、いじめをしていた子達の表情があまりに楽しそうだったのでとてもよく覚えています。自己愛者は人をいじめることによって自分の心を満たしているのですね。(数年後に立場が変わった頃、いじめっ子は私に対して「ナルさんはすごいよね~」と下手に出て褒めながらヘコヘコしてきました。本当に自己愛者の人間関係には上下しか無いです。まじキモ。)

さて、いかがでしたでしょうか?

今回は顔つき・表情についてまとめてみました。他にも自己愛性パーソナリティ障害(自己愛性人格障害)に関する記事を多数書いているので是非参考になさってください。

自己愛性パーソナリティ障害の人は他者からの評価を気にするため、第一印象はやたらいいことが多いですが、付き合っていくうちに「ん?」ということが増えていきます。今回はそんな気づきを促すため、自己愛人間がよく使う言葉や発言を集めてみました。
ここでは一般的に自分からは病院を受診することが滅多に無い「自己愛性人格障害としか思えない人々」についての個人の体験談を書いていこうと思います。 他人が勝手に「あいつは人格障害だ」などとジャッジすることは望ましいことではありませんが、行動には健全なコミュニケーションパターンとは明らかに違う特定のパターンがある以上、そのパターンを知っていることは自衛のためには非常に有効だと私個人は考えますので共有しようと思います。

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コメント

  1. 夕霧 より:

    ナルさん、初めまして。
    職場で自己愛性人格障害であろう女性にターゲットにされ、今は完全無視されている者です。
    毎日ブログを読ませて頂いています。
    記事の一言一句、自分の経験に当てはまりすぎていて、脱力しています。

    記事にもあったように、自己愛の彼女はある日突然むりやりこちらの視界に入り、急速に距離を詰めてきて、連絡先をしつこく知りたがり、突き放す隙もありませんでした(新しい職場で不安だった私も良くないのですが)。

    自分と私を同一視して、「私とあなたは考え方も感性も育ちも似ている」と、出会って数日後に何度も繰り返し言っていました。

    私の使う化粧品や洋服を真似し、自分の通うジムやエステサロンに入れと毎日毎日勧誘し、頼んでもいないのに知り合いの男性を紹介しようとしたり、
    仕事中も退勤後も土日も、早朝から深夜まで毎日毎日LINEが届いていました。

    (職場の嫌いな人の悪口や、根も葉もない噂話、彼女自身の辛い生い立ち、起床時間や、休日のスケジュール、食べたものや体重まで書いてよこして、意味不明でした…)  

    私自身以外にも、私の家族の職歴や勤務先、家がマイホームかどうか、資産状況まで聞いてきて(LINEだけでなく、仕事中に上記の内容をメモに書いて見せに来たり)、私生活にまでどんどん介入され、本当に気がおかしくなりそうでした。

    堪りかねて退職覚悟で上司に相談し、距離を置くようにしたところ、私が自分の悪口を言っている、と思い込んだようで(自分の痛みには敏感)、

    「私、何か凄く悪いことをしちゃった?」と、同僚全員がいる前で、涙ながらに聞かれました…(完全にこちらが悪者扱いです)

    話のわかりそうな同僚に打ち明けようかと何度も考えましたが、他の人には明るく愛想良く、特に上司には礼儀正しく振る舞っているため、私が悪口を言っているだけ、となるのが目に見えて諦めかけています。
    (完全にターゲットを選んでいるのですね)

    村上春樹の「ノルウェイの森」に「ダンボールに書いたような目」という一文が出てきますが、まさにそれでした。

    笑い声や体の動きは大きく落ち着きがないのに、目だけが真っ黒なガラス玉みたいで光も動きもなく、無表情でした。

    (相手は一人ですが)ある日突然、イナゴの大群に襲われ、大地(自分の精神や時間)を食い尽くされたような思いです。

    まさにエナジーバンパイアで、彼女に費やした時間や労力は一体何だったんだろう、と思います。

    とにかく毎日しんどく、今は職場の同僚全員に私が悪口を言われているような気になって、疑心暗鬼になってしまい、不安定な状態です。

    他に相談できる人もおらず、ナルさんのブログだけが支えです。毎日スマホにこちらのブログを開きっぱなしにして、すぐに読めるようにしています。

    自分一人だと案外おかしいことに気付かないのですが、誰かが文章にして下さると客観視できるので、気持ちが整理できます。ありがとうございます。

    長文失礼いたしました。

    • kinimini より:

      はじめまして。
      自己愛性パーソナリティ障害はターゲットを選びますが、「軽いジャブ打ち」を優しそうな人にしていることは結構あります。
      ですので「あの子はちょっと幼いよね」と思われている、ということは実はあるあるだったりします。
      公衆の面前である職場で涙ながらに言う時点で、「この人はちょっとおかしい」と感づいている人もいるでしょう。
      自己愛性パーソナリティ障害はターゲットを孤立させようとしますので、なるべく気持ちの悪い具体的なエピソードは共有しておいたほうがいいと思います。
      ここに書いてることだけでも十分ドン引きエピソードですよ。泣かれた時点で「泣かれても困る。私も○○されて嫌だった。」と言ってしまった方がよかったかもしれません。

      ただ、「巻き込まれたくなく人」は加害者とも被害者とも距離を置きたがります。ターゲットに問題があることにしてしまおうとすることもあります。
      深刻になると面倒がられることがありますので、あっけらかんとしてしまったほうがいいと思います。
      「夕霧さんも大変だね~」と言ってもらえるくらいだとたぶん気持ちも随分楽なのではないでしょうか?

      ターゲットになる人は真面目な人が多いので我慢しがちですが、人を嫌ってもいいのですよ。
      あまり我慢を続けているとストレスで心身に不調をきたすようになってきますので、どうかご自愛くださいね。