エナジーバンパイアと人格障害(パーソナリティ障害)のクレクレ

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自己愛性PD的行動パターンとの酷似

自己愛さん達の行動パターンというのはスピリチュアル業界で言われているところのエナジーバンパイアと殆ど同じです。

自己愛さんによくある行動パターン…距離を近くするための撒き餌に相当する行動(ラブ・ボミング※)や「投影」「マウンティング」などの行動パターンですが、これは心理学的な部分以外の分野でもネタにされています。それがスピ系でよく出てくる「エナジーバンパイア」です。
※ラブ・ボミング…自己愛の人がやるターゲットの気を引くための過剰な称賛、同調、プレゼントなどの行動。ターゲットを共依存関係に持ち込むための撒き餌のような役割をもつ。

自己愛性PDに関わった人はそのストレスフルな関係に悩みます。心理学を知っている人はそれを自己愛性人格障害と言いますが、おそらくそれぞれの分野(精神科やスピ系など)で、現実に起こっていることを各々の分野の言葉で表したものが色々あるのかもしれないと個人的には感じています。他、「承認欲求おばけ」という単語も目にしたことがありますが、自己愛性PDに出会った人はその異常さを感じつつ、それがなんなのかはっきりしない中で色々な呼び名をつけているのかもしれません。

私が現実に被害を受けていた当初は「なんでも検索すれば出てくる」という時代ではありませんでしたが、今は随分と情報が増えて検索で様々な情報を得ることができるようになりました。人自己愛性人格障害(パーソナリティ障害)や境界性人格障害(パーソナリティ障害)の人から異常な執着や攻撃行動、搾取的行動、支配的行動の被害に遭われている方は違う分野のものの文献や記事を読むことも非常に参考になるのではないかと思います。

その単語を検索すれば得られる自己愛性人格障害の情報ですが(今では自己愛性パーソナリティ障害という名称になっています)、被害に遭っている人がその単語を知らないということは未だに多くあり、そこまでポピュラーな言葉ではありません。また、どうやら「自己肯定感の強い人」と「自己愛が強すぎる人(歪んでる人)」についても間違った認識が一般化していると感じることも少なくなりません。

その点ではわりと女性の会話においてはいくらか「フレネミー」や「エナジーバンパイア」という言葉の方がわりとスムーズに会話が成立する共通認識がされていると感じます。人格障害という名称とパーソナリティ障害という名称では、前者の方が問題を問題であると認識しやすい名称だったと感じますが、偏見を生みやすいという配慮もあってか横文字になってしまい、わかりにくくなったように感じます。エネミーやバンパイアなど、その言葉が持つ周囲に与えるネガティブな影響という語感があるからこそ、言葉が馴染みやすいのではないかと思います。実際のフレネミーやエナジーバンパイアとされる人物像は自己愛性人格障害や、少なくともそれらに関連のある人格障害であったり、その傾向がある心理的に健康ではない人物である場合が殆どではないかと思います。

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フレネミー・エナジーバンパイア・自己愛性PDに共通する搾取行動(クレクレ)

フレネミーは主に競争意識が強く嫉妬深く、常に人を上か下かで判断し、人にマウンティングや自慢をしょっちゅうするという特徴があり、また人のスキルや時間などを当然のごとくただで利用しようとするクレクレとして描かれることも多い人物像です。

そして、エナジーバンパイアも同様に人への強い執着心と、「かわいそうな自分」への何らかの気遣いを要求した行動パターンや、相手の立場を無視した批判・ダメ出し(価値観の押しつけ)に特徴づけられる優越欲求の強さを特徴として、その人のエネルギーを吸うというエピソードが一般的です。フレネミーよりはクレクレのように描かれない傾向がありますが、なによりも「ターゲットになったその人自身が持っていたはずの自分自身に対する信頼感やその人自身の価値観」を奪うようなことを繰り返す人物像です。「その人と会ったあとはなんだかぐったりと疲れてしまう」という表現をされることが多いです。

これらは主に自己愛や境界性の人格障害の方が多くやる行動パターンそのものです。そして全てにおいて共通することは「搾取」であるということです。よく「クレクレ」エピソードというのはストーリーにしやすいので話題になりますが、なにも「クレクレ」は物やスキルだけじゃないのですね。

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自己愛性PDのターゲットになった人というのは、非常にエネルギーを消耗させられます。対人操作によって自分の立場を破壊されたり、手柄の横取りされたり、「お前はそのままではだめだ」「お前の価値は低い」という言動を繰り返されることで、周囲からの信頼や評価を奪われ、自分自身の自分を信じる気持ちにも傷をつけられます。自己愛性PDがはそうやって他人を下げることで優越感や支配欲を満たし、その人からエネルギーを搾取しています。

ターゲットは自分が悪いのではないか?と思わされたりしますが(洗脳)、そこで起こっていることというのは、ターゲットの持っているものを自己愛性PDが搾取し、逆に、自己愛性PDのネガティブな部分を投影という形で押し付けられているという現象です。

自己愛性PDは決して認めることはありありませんが、自己愛PDがターゲットの中に欲しいものを感じるからこそ執拗に近づき(もしくは無視や嫌がらせで執拗に気を引き)、自分とターゲットのエネルギーを交換をしようとしているということですね。ターゲットが持っている良質なエネルギーと、自己愛性PDが持っているネガティブなエネルギーとを、です。なぜなら自己愛性PDは人格形成の未発達さゆえ、良質なエネルギーを自ら作り出すことができず、ネガティブなエネルギーを自己浄化できないという障害だからです。

自己愛性PDはもともと良質なエネルギーが少ない人をターゲットにすることは殆どありません。自己愛性PDと自己愛性PDではお互い根本的にはブラックホールなので搾取するものがありませんので※。だいたいターゲットになるのは「優しくて良質なエネルギーを持っている人」です。搾取するものをたくさん持っていて、NOを言わなそうな人です。
※ただ、自己愛性PD同士は利害が一致すれば互いに利用し合うということはあります。また、自己愛性PDの取り巻き(フライングモンキー)になるのも自己愛性PDのケースがよくあります。およそこの場合、主犯格の自己愛性PDとタッグを組んでターゲットから搾取するという目的で利害が一致しています(本人達は決して認めませんが)。

自己愛性人格障害の被害に遭うととても混乱をして、自分が自分ではなくなるような感覚になってしまうことが少なくありません。
その理由の一端を記事にしてみました。本来それぞれにあったはずの中身を強引に入れ替えられ、良いものは奪われ、劣悪なものを押し付けられてしまうからなのですね。

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自己愛性パーソナリティ障害の手口

自己愛性PDは目をつけた人の(心の)家のドアを叩きます。ときに親切そうな仮面を被り、ときに困っているふりをして、ときに匂わせながらも隠れたところからゴミを投げつけるでしょう。とにかく通常とは違う頻度で。そうしてあなたの気を引きドアが開くと間もなく窃盗と荒らしが始まります。

自己愛性PDのの手口は基本的に同じです。どういう感情の煽り方をするのかはそれぞれですが、まずあなたの視界に無理やり入ります。それは庇護欲や責任感、罪悪感、不快感など、何らかの行動を自らしたくなるなるような感情を伴います(←それがたとえ「我慢」であってもターゲットがそれまでしていなかった変化であれば行動です)。それは自己愛性PDが演出した目的達成のためのきっかけです。そしてあなたの注意が自己愛性PDに向かうと、あなたの価値を奪っていきます。

「この家は金持ってそう。」「この家はドアを開けてくれそう」これがターゲット選出の要です。そして、ターゲット自身が自分の価値に気がついておらず優しくドアを開けてくれるならパーフェクトです。

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最後に

ターゲットになってしまう方は、本来自分を見つめ直し、常に進化し、自分の人生を生きていける人です。そして優しい。だからこそそうできない自己愛性PDに狙われてしまいました。泥棒にあって部屋を荒らされたような状態です。回復途上にある時は、自己愛性PDに押し付けられた劣悪なエネルギーの残りに毒されてしまいそうになることもあるかと思いますが、どうかどうかご自愛ください。あなたは素敵な人です。

あなたの価値に決して見合わない、付き合うべきではない人との関わりを持ってしまったという過去は、あなたの人生に大きな損害を与えたの思いますが、あなたが幸せになることの一助としてこのブログがお役に立ていただければと思います。ここで得た知識が壊された時間を修復する手助けとして、また、未来への手助けとして、そして大切な人への手助けになりますように。

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