5話終盤に登場した夫が宮藤官九郎の衝撃
びっくりです。
まさか…!!
毎週楽しみにして感想とか名言とかまとめていましたが…ちょ、ちょちょ…ちょっと待った!!
やっぱ有朱ちゃんこわいなーとか思いながら緊張感のある展開を楽しんでいたところに…挙動不審の男性と…真紀さんが見せる夫の写真が同一人物…。
ん…?
んん…!?!?
「よかった!!夫生きてたー!!」の安堵と共に、「真紀さんの夫がクドカン!!!!!」というこの衝撃www
クドカンの作風を思い出すとどうしても面白いイメージが強すぎてシリアス感が吹っ飛び、出てきただけで笑ってしまうんですけど。…どうしよう。
夫役の挙動不審な雰囲気から、支持されているツイート↓
このクドカンならもたいまさこから逃げそう、このクドカンならもたいの息子でありえる、、このクドカンなら家森氏の入院3日目に「嫁に突き落とされた」って言いかねない、このクドカンなら唐揚げレモン無理って嫁に言わないのもわかるって全部頷けるクドカン奇跡のキャスティング。 #カルテット
— 愛死天ROOあっきん (@acintosh) February 14, 2017
…確かに。
5話ネタバレ感想~有朱(ありす)ちゃんの台詞がコワイ
なんだか毎回恒例みたいになってきました(笑)
今回は有朱(ありす)ちゃんの人柄がよく分かる名台詞の数々でした。
有朱ちゃんの持論
<浮気について>
有朱ちゃん
「バレないようにしてくれればいいかな。」
すずめちゃん
「バレなかったらしてもいいって、ズボン履いてるのにノーパンみたいなことですよね?
気持ち悪いじゃないですか。」
「でもズボンは履いてるんですよ?
それいったら人間関係はどれもズボン履いてるけどノーパンみたいなことじゃないですか。
私はズボン履いてればノーパンでもいいと思います。
7割嘘でも3割本当なら本当じゃないですか。」
ちょっと端折ってますが…なんていうか…悲しいかな。
そして世の中をぶった切ってから「殺したい!」までの有朱ちゃんの台詞↓
「すずめさんは嘘つかないんですか?
みんな嘘つきでしょ。
この世で一番の内緒話って、正義は大抵負けるってことでしょ。夢は大抵叶わない。努力は大抵報われないし、愛は大抵消えるってことでしょ。
そんな耳障りの良いこと口にしてる人って現実から目そらしてるだけじゃないですか。
だって夫婦に恋愛感情なんてあるわけないでしょ。
そこ白黒はっきりさせちゃダメですよ。
したら裏返るもん。オセロみたいに。
大好き
大好き
大好き
大好き
大好き
大好き
殺したい!って!!」
有朱ちゃん…コワイよ。
むしろ有朱ちゃんの生育歴が気になります。何があったんだろう…。。
実は有朱ちゃんが色々やってたりなんかして…とか思えたりw
ボイスレコーダーを真紀さんに見つけられてからの有朱ちゃんが、しれ~っと、「夫さんのお母さんが疑ってるからそうじゃないって証拠を集めていたことにして」&「私達は真紀さんの見方ですよ」って言えてしまうのも…ただものじゃない感ですよね。
…となりでポロポロとすずめが泣いている横で…なんとも人の種類が違うのを感じました。
夢を追う音楽家に突き刺さる言葉
別府さんの兄弟から仕事をもらって挑む中で、登場する台詞。
期待に応える一流
ベストを尽くす二流
楽しくやる三流
志のある三流は四流
#カルテット— Polka-dot (@knt23lc) February 14, 2017
これもまたキッツイなぁ…と思ったのでありました。
でも、本当、仕事を依頼する側としてはたいして仕事出来ないのに変にこだわりとかプライドがある人は使いにくいですよね。
「全体の中でどういう仕事をするのか?」という点がみえていない人というのかな。
「三流の自覚持って社会人失格の自覚持ってプロの仕事しましょう」巻さん、よく言った。プロだ。 #カルテット
— azukKiありガトゥーショコラ (@azukki_) February 14, 2017
毎回思うけれど、カルテットの台詞ってなんでこんなに深いんだろう。