モラハラ被害者が自分を癒して自分らしさを取り戻す

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自分で「わきまえて」しまう

粗末に扱われることに慣れ過ぎている人は、自分に対して多くの禁止をかけてしまいます。

また、自分を低く見積もりすぎているため、まるで身分が低いかのように「わきまえて」しまったりすることもめずらしくありません。

筆者自身もそうでした。

・こんなにいいものは自分には似合わない

・自分はこんなに丁寧に扱われる存在ではない

・自分は楽しんではいけない

・自分は幸せになってはいけない

これはモラハラ加害者によって植え付けられた感覚です。

あなたが楽しそうにしていれば不機嫌になったあの人、ことがうまく運ぶとつまらなそうに水を差して気分を台無しにするあの人、あなたを雑に扱うあの人、ちょっといいものを身に着けたりすれば嘲笑するあの人…

こんな人に囲まれて長く過ごしてしまえば、そうなってしまうのも不思議ではありません。

あなたらしく過ごすと罰を与えた結果

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でもちょっと待ってください。

それ、あなたが望んでそうなっているわけではありませんよね?

あなたはどこか、自分を生き切れていない感覚になりませんか?

モラハラの被害に遭うということは、あなたのあなたらしさを否定される経験です。

あなたがあなたらしく過ごすと罰を与える、というのがモラハラです。

モラハラは支配ですので、被害者を加害者のものとして扱うために被害者のその人らしさをとにかく否定するのですね。

ですから被害が長くなり、モラハラ加害者による洗脳が効いてくると、あなた自身が本来のなたらしさを封印するようになってしまうのです。それが「わきまえている」状態です。

この状態になると冒頭に書いたようなことを加害者がその場にいなくても自分で考えてしまう状態になってしまいます。

あなたは加害者のものではありませんので「わきまえ」なくていいのですよ?

好きを思い出そう

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心が健全な人には、罪の意識や良心の呵責などがあります。

しかしそれももともとは生まれ育った環境での経験や躾で身に着けてきた感覚です。

被害者は誤った「躾」を受けた状態です。

罪の意識を感じる必要のないことで感じてしまいますが、その「躾」は被支配者仕様ですから一般的な躾ではありません。したがって、健全な人達とは異なり損をしていますし生きづらさを感じたりします。

モラハラ加害者はあなたに「お前ばっかりずるい」とでもいった態度をとってきたと思います。

でも本当にずるいのってモラハラ加害者ですよね?あなたの人生に土足で踏み込んで利用しようとしてきたのは加害者です。

あなたがあなたの人生を謳歌することはずるくありません。

あなたが好きなことやってもずるくありませんし、あなたが何を食べてもずるくありません。

何を着ようが、どんな職業を選ぼうが、誰かに愛されようが、友達がいようが、レジャーに出ようが、何もずるくありません。

あなたがご機嫌でいることは、世界のご機嫌のひとつを増やしたことにつながるとても有意義なことです。

自分の好き、自分のお気に入りを大切にしてください。

あなたのお気に入りはなんですか?

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