第一印象が良すぎる人には気をつけろ!モラハラは外面がいい

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「付き合い始めた時はやさしかったのに豹変した。」

これはモラハラ被害者ならわかるあるあるです。
モラハラの加害者である自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)の人間は周囲の評価に非常に敏感なので「いい人アピール」「できる人アピール」「やさしい人アピール」なんていうのは当たり前です。

私がかつて出会ってしまった自己愛性パーソナリティ障害と思しき人達は皆「第一印象がやたらいい」です。そして、深く付き合うまではその異常さに気がつくことができません。

自己愛性パーソナリティ障害のばらまいたデマを理由に私を罪人扱いし人格否定してきたSさんは、事実が明るみになったら記憶がすっかりと塗り替えられてしまい謝罪もできない人でしたが(過敏型自己愛性パーソナリティ障害だと思われる)、この人もとてもとても外面が良く、大学の中ではなんと「超いい人」で通ってました。一部の人はその「嘘」に気がついてましたが。

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自他の境界が壊れているので親しくなると見えてくる本性

自己愛性パーソナリティ障害の人は承認欲求が常に暴走しているので、自分がターゲットとして認識した相手以外にはとても「いい人」です。そして支配できると踏んだターゲットには自他の境界が壊れているので「侵略」してきます。

発達の段階として母子分離を完了しそこねているので、心理的な面でも肉体的な面でも自分の世話を自分以外の人間がしてくれることを当然だと認識しています。これは自覚できるとか自覚できないという問題ではなく、能力として自分と他者が違う一人の人間であるという感覚の獲得がそもそもできていません。それゆえの「障害」なのです。

とはいえ、自己愛性パーソナリティ障害の人間も成長過程で知恵をつけています。であるからこそ「良いとされているモデルを擬態する」のです。第一印象がやたらといいのはそのためです。ですが、そこには良心などはありません。人格形成上の障害なので内発的な動機づけで生きることができず、外発的な動機づけで自分を「それらしく」保っています。要は中身が空っぽのまま「まともな大人の被り物」をして生きているのです。

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ハネムーン期・ラブボミング・お姫様扱い

モラハラが始まると「昔はあんなにやさしかったのに」と被害者は口を揃えますが、それは自己愛性パーソナリティ障害の人の人との距離を詰める時の特徴によります。

これは彼氏彼女の関係にとどまらず、友人関係(本当に友人関係と言えるような関係であるかどうかという点は置いておいて)であっても、自己愛性パーソナリティ障害は依存対象(ターゲット)に目星をつけると非常に自分を売り込んできます。所謂「距離なし」や「グイグイ系」などにも通じますが、とにかく非常に短期間に距離を一気に詰めてきます。

贈り物をしたり、とにかく褒めたり、やたらと趣味があっていたり、やたらと意見があったり、「やっと巡り会えた運命の人」、「やっと巡り会えた親友」…このように。…これは彼氏彼女の関係であればハネムーン期などと呼ばれますが、自己愛性パーソナリティ障害をはじめとした人格障害のクラスターB群によくある距離の詰め方です。

彼らは「信頼関係」というものを感じることはできませんが、利害関係というものは感じることができます。したがって、自分にとっての利益になるものを得るために撒き餌のような行為をすることはできます。よってこういった行為の動機は健康な人の愛情とは残念ながら異なるものです。そして「手に入った」時、モラハラが始まります。モラハラというのはいわばいじめ依存のようなものですが、自己愛性パーソナリティ障害の人間は自分では処理できないネガティブな心の問題を処理する役割としてターゲットを求めており、ターゲットに依存しています。

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モラハラから別れようとすると

自己愛性パーソナリティ障害の人間はターゲットに依存していますので、当然別れたくありません。常に勝者として振る舞うので口では挑発的なことを言いますが、いざターゲットがいなくなろうとすると同情を誘うために泣き落としなどをして引き止めることがあります。また、思い通りにならないことに激昂し、何をするかわかりません。被害者の方は「相手は病気なのだ」ということを理解して、身の安全を第一に一切の連絡手段を断って逃げるの一択となります。

他にも自己愛性パーソナリティ障害に関する記事をたくさん書いていますので、是非参考になさってください。ちなみに、自己愛性パーソナリティ障害は「自分が自己愛性パーソナリティ障害である」ということを認めることが困難であるため、診察を受けても継続が難しく、医師ですら仮の病名として他の診断名を匂わせながら治療にあたることが多くあるそうです。アスペルガーなどと診断をされて、アスペルガーだからモラハラをするのだという知識がだいぶ一般化してしまっていますが、ハネムーン期などの特徴はアスペルガーにはありません。被害に遭われている方は自己愛性パーソナリティ障害についての知識を深めることをおすすめいたします。

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自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)のコミュニケーションパターンは、基本的に比較・投影・歪曲・論点すり替え・矮小化・隠蔽・ほのめかし・忘却・貶め・悪口の吹聴などです。 これらの行動は自己陶酔を得るため、また「理想の自分」を守るために行われます。

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