かまってちゃんに察してあげると執着される

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私を見て!

私を褒めて!

私ってかわいそうでしょ!なぐさめて!○○ちょうだい!!

物欲しそうな言動や「答え」に誘導されるやり取りが目に付く、そんなかまってちゃん。

やさしいあなたは1度や2度、そんな相手の要望を察してあげて大変なことになったことがあるのではないでしょうか。

かまってちゃんの誘導に乗ってはいけない

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かまってあげて後々大変なことになるタイプのかまってちゃんというのは、大抵「はっきり言いません」。

そのかまって言動は誘導がメインとなります。

かまってちゃんの中には既に欲しいもの、欲しい回答があります。ただ、答えを相手に能動的に提供させるのです。それがあの独特の不快感を増しているのですが、それもそのはず、それは責任転嫁をされているからです。

かまってちゃん本人が「これ欲しい」「これ頂戴」と明言したのであれば、そこにその言葉を発したかまってちゃんの責任が発生します。

「相手の要望に応えてあげた」、といういわば貸し借りのようなものですね。

ところが、かまってちゃんは借りを作りたくありません。タダでもらいたいわけです。

現実に即して何らかの要望を出した上で関係を築くのではなく、事実そのものを捻じ曲げたいわけです。

そこでかまってちゃんが仕掛けてくるのが誘導です。

誘導によって他者が提供したことは、かまってちゃんの中では貸し借りに含まれません。相手がやりたくてやったこととして認識されます。

例えば、決して優秀とは言い難い成果物を持ってきて、褒めて褒めてオーラを全開にし、相手が察して褒めたところで、その前のやり取りは消去されて「私は優秀で賞賛された」ということにするわけです。

かまってちゃんの誘導に乗る、ということはかまってちゃんの歪んだ世界の住人としてかまってちゃんに認識されるということです。

このような誘導に乗って察してあげる人間のことが、かまってちゃんは大好きです。

かまってちゃんの脚本に登場する「役者」にされる

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かまってちゃんの言動を察してあげる人は、晴れて?かまってちゃんのお眼鏡にかない、かまってちゃんが脚本を務める『かまってちゃんの世界』の役者としてスカウトされます。

役者としてスカウトされたあなたは、「役者」ですから、あなたという一人の人間ではありません。あなたの人格は無視されます。

かまってちゃんはあなたを自分にとって都合の良いキャストとして扱い続けます。

誘導すれば察してくれるわけですから、機嫌の悪さ、泣き落とし、様々な感情や情報を用いてあなたに『かまってちゃんの世界』のキャストとしての振る舞いを要求します。(情報は捏造、誇張、切り貼りなどなんでもござれです。)

そこで「私は一人の人間だ」と言っても、かまってちゃんにとっては話が違うので受け入れてもらえません。

あなたは私のスカウトを受けたでしょ?といった感じですね。かまってちゃんにとっては契約違反だといった感覚です。逆恨みはデフォルトと言っていいでしょう。

降板してオーディションの全容を理解しよう

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すでにキャスティングされた後ですとかまってちゃんは怒ります。ですが、あなたが一人の人間として生きるためには降板する以外にありません。

かまってちゃんがかまってもらうために仕掛けている数々の誘導は、スカウトするための密かなオーディションです。

このオーディションでは何が見られているのかというと…

・察して動く力

・共感能力の高さ

・自己犠牲性

・奉仕性

・責任感の強さ

・罪悪感の強さ

など、ギバーとしての素質であったり、心理的なコントロールによって都合よく操作し搾取がしやすいかどうか、といったことです。

今回意図せずキャストになってしまった方は、上記のオーディション内容を確認し、そのスキルを発動する対象や場面を自分でコントロールするようにしてください。

悪徳業者に食い物にされると身ぐるみはがされてしまいます。

今回は「私ってかわいそうでしょ」というストーリーに何度も何度も騙されてしまった私の過去の経験から、自己憐憫(じこれんびん)型かまってちゃんのクレクレ攻撃についての記事になります。 そう。かわいそうアピールっていうのはクレクレなんです!
病的な自己愛を抱え、人を利用することを当然とする人がこの世の中にはいます。そういった人は、神経症的競争、神経症的要求といった特徴を持ち、自分は常に勝者でなければならない、自分の欲はすべて叶えられて当然であると考えています。 そういった自己愛者達のコミュニケーションの基本は「テイク」です。

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コメント

  1. YURI より:

    初めまして。

    ナル様のブログを拝見して、過去の自己愛と思われる人の行動とあまりに同じなので驚き、また一つ一つ私の中で腑に落ちています。

    今はまだ、歪んだ世界の住人としてキャスティングされ、いいように利用され、搾取され、要求に応え続けられなくなるとあっさり捨てられたことによる心の傷が癒えておらず、新しい人間関係に躊躇する毎日です。ただ、以前の私には決して戻れないけれど、絶対以前の私より強い私になりたいと思っています。

    いつも貴重なアドバイスや情報を有難うございます。これからも訪問させて下さいね。

    • kinimini より:

      どうもありがとうございます。
      YURIさんが癒され、YURIさんが大切にし合える人達と素敵な時間を過ごせる日々がまたやってきますように、応援しています。

  2. ひろみ より:

    >かまってちゃんに察してあげると執着される

    まさに、このパターンで、何度もドツボにはまって、痛いめにあってきました。
    自分の中で、もう、このパターンの経験は、もうたくさん!これ以上は要りませんと決心したので、今後は、大丈夫だと信じたいです。
    ただ、最後の数人における経験からまだ立ち直れていない部分があり、新しい人間関係を作るのは控えています。
    初対面では見抜けなくても、2,3回めに会ったときに、あれ?なんか違和感・・・って感じる人には、きちんと距離を取るように今後はしていくつもりです。
    今まで、不用意に距離を縮めすぎてしまっていたことを反省しています。

    こうやって、まとめて、いろいろな記事を書いてくださっているおかげで、頭の整理ができ、助かっています。
    ありがとうございます。